特許
J-GLOBAL ID:200903017843144891

標的被検体の電気化学的検出でのマイクロ流体システムの使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-612061
公開番号(公開出願番号):特表2002-542461
出願日: 2000年04月21日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】図(1)は、本発明の好ましい数種の実施態様を示す。図(1A)は、試料導入口(10)、第1マイクロチャンネル(15)、第2マイクロチャンネル(20)を有する貯蔵モジュール(25)(例えば、アッセイ試薬のための)、を備えた固体支持体(5)を描出する。第2マイクロチャンネルは、検出電極(35)を含む検出モジュール(30)と直接流体接触していてもよい(20B)であるか、または、自己集合単層および結合リガンドと直接流体接触していてもよい(20A)である。図(1B)は、試料処理ウエル(40)および試料処理ウエル(40)へのマイクロチャンネル(20)を有する第2貯蔵ウエル(25A)を描出する。例えば、試料処理ウエル(40)は、細胞溶解チャンバーであり得、貯蔵ウエル(25A)は溶解剤を含有し得る。図(1C)は、溶出緩衝液用の付加的な試薬貯蔵ウエル(25B)を有する細胞捕獲または豊富化チャンバーである試料処理ウエル(40)を描出する。図(1D)は、例えば、増幅試薬の貯蔵用の貯蔵ウエル(25C)を有する反応モジュール(45)の付加を描出する。任意的な廃棄物モジュール(26)は、マイクロチャンネル(27)を通じて反応モジュール(45)に連結している。これらの実施態様の全てが、別の電極を含めて、さらなるバルブ群、廃棄物ウエル群、およびポンプ群を含み得る。
請求項(抜粋):
試料中の標的被検体検出用のマイクロ流体装置であって: a)試料導入口; b)少なくとも1つのウエル入口を含む試料処理ウエル; c)該試料導入口と該試料処理ウエルの入口間の液体接触を可能とする第1マイクロチャンネル; d)検出モジュールであって i) 検出電極; ii)自己集合単層; iii)結合リガンド;および、 iv)該試料を受けいれる検出導入口;を含むもの; e)該試料処理ウエル入口と該試料導入口間の液体接触を可能とする第2マイクロチャンネル、を含む固体支持体、を含んでなる装置。
IPC (9件):
G01N 27/447 ,  B01L 3/00 ,  B81B 7/02 ,  C12M 1/00 ,  C12N 15/09 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 27/327 ,  G01N 27/416 ,  G01N 37/00 101
FI (11件):
B01L 3/00 ,  B81B 7/02 ,  C12M 1/00 A ,  C12Q 1/68 A ,  G01N 37/00 101 ,  G01N 27/26 331 E ,  G01N 27/26 315 K ,  G01N 27/30 351 ,  C12N 15/00 A ,  G01N 27/46 336 M ,  G01N 27/26 331 J
Fターム (17件):
4B024AA11 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024HA12 ,  4B024HA19 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B063QA01 ,  4B063QA13 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR08 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4G057AB31 ,  4G057AB38
引用特許:
審査官引用 (4件)
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