特許
J-GLOBAL ID:200903017848396724

加熱装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-131241
公開番号(公開出願番号):特開平9-292786
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 低消費電力でウェイトタイムの短縮を可能にし、フルカラー画像のようなトナー量の多い画像の加熱定着に対しても高画質を維持し、かつ高速化にも対応できる等の特長を有する電磁誘導加熱方式の加熱装置を得ること。【解決手段】 磁場発生手段18・19と、該磁場発生手段の磁場の作用で電磁誘導発熱する部材10と、該電磁誘導発熱性部材と相互圧接して被加熱材Pの加熱ニップ部Nを形成する加圧部材30を有し、電磁誘導発熱性部材の発熱で被加熱材を加熱する加熱装置であり、磁場発生手段は励磁コイル18を有し、該励磁コイルは給電部を除いた部分を絶縁体19で成形被覆した、コイルと絶縁体の一体成形体(絶縁体モールド体)20であり、このコイルと絶縁体の一体成形体20と加圧部材30が電磁誘導発熱性部材10を介して相互圧接して被加熱材Pの加熱ニップ部Nを形成していること。
請求項(抜粋):
磁場発生手段と、該磁場発生手段の磁場の作用で電磁誘導発熱する部材と、該電磁誘導発熱性部材と相互圧接して被加熱材のニップ部を形成する加圧部材を有し、電磁誘導発熱性部材の発熱で被加熱材を加熱する加熱装置であり、磁場発生手段は励磁コイルを有し、該励磁コイルは給電部を除いた部分を絶縁体で成形被覆した、コイルと絶縁体の一体成形体(絶縁体モールド体)であり、このコイルと絶縁体の一体成形体と加圧部材が電磁誘導発熱性部材を介して相互圧接して被加熱材のニップ部を形成していることを特徴とする加熱装置。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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