特許
J-GLOBAL ID:200903017851205727
個人認証システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-329551
公開番号(公開出願番号):特開2008-143220
出願日: 2006年12月06日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】車両の防犯性能を確保するとともに、ドアガラスに付加価値を付与することができる車両認証システムを提供する。【解決手段】個人認証システム13は表示装置31及び入力装置32及び認証制御装置33を備えてなる。表示装置31は、ドアガラス41の車室内側の側面に設けられる透過型のスクリーン42と、スクリーン42にユーザの識別情報を入力する入力画面を車室内側から投影するプロジェクタ43と、スクリーン42に入力画面を投影させるべくプロジェクタ43を制御する表示制御装置44とを備えてなる。入力装置32は、入力画面に対するユーザの入力動作を車室内側から撮影する赤外線CCDカメラ62と、当該カメラを通じて取得された画像情報に基づきユーザの識別情報を取得する入力制御装置63とを備えてなる。認証制御装置33は、入力装置32により取得された識別情報が妥当である旨判断した場合にはユーザの本人性を認証する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザが車両に乗車する際に当該ユーザの本人性の確認を行う車両用の個人認証システムであって、
ドアガラスに設けられる透過型のスクリーンと、スクリーンにユーザの識別情報を入力する入力画面を車室内側から投影する投影手段と、スクリーンに入力画面を投影させるべく投影手段を制御する表示制御手段と、を備える表示装置と、
前記入力画面に対するユーザの入力動作を車室内側から撮影することにより当該入力動作を画像情報として取得する撮影手段と、撮影手段を通じて取得された画像情報に基づきユーザの識別情報を取得する入力制御手段と、を備える入力装置と、
前記入力制御手段により取得されたユーザの識別情報の妥当性を判断し、妥当である旨判断した場合には当該ユーザの本人性を認証する認証制御装置と、を備えてなる個人認証システム。
IPC (3件):
B60R 25/10
, B60R 25/04
, E05B 49/00
FI (6件):
B60R25/10 618
, B60R25/10 619
, B60R25/10 617
, B60R25/04 607
, E05B49/00 R
, E05B49/00 Z
Fターム (17件):
2E250AA21
, 2E250BB05
, 2E250BB08
, 2E250CC26
, 2E250DD08
, 2E250DD09
, 2E250EE04
, 2E250FF11
, 2E250FF13
, 2E250FF18
, 2E250FF27
, 2E250FF35
, 2E250HH01
, 2E250JJ03
, 2E250KK03
, 2E250LL01
, 2E250SS03
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
車両用ユーザ認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-344497
出願人:本田技研工業株式会社
-
車両用盗難防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-298624
出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (3件)
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