特許
J-GLOBAL ID:200903064279487447

車両用盗難防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-298624
公開番号(公開出願番号):特開2005-067353
出願日: 2003年08月22日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 顔認証技術を用いた車両盗難防止装置において、画像登録されている本人が拒否される不具合を低減する。【解決手段】 スマートキーシステムを1次認証として用い、顔認証システムを2次認証として用いる。乗員が自動車に接近した時点でスマートキーによる1次認証を行う。1次認証の結果がOKであれば、顔認証システムの顔認証しきい値を低い値に設定させるための信号が、また、NGであれば、顔認証しきい値を高い値に設定させるための信号がスマートキー制御回路1から顔認証回路3に送信される。顔認証回路3は、スマートキー制御回路1からの信号により顔認証の判定しきい値を設定する。乗員が乗車した後、乗員の顔画像をカメラ2により取得し、顔認証回路3にて、その取得した顔画像とあらかじめ記憶された顔画像との比較による2次認証を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固有のIDコードを有するキー(4)の前記IDコードを、あらかじめ登録されているIDコードと照合するIDコード認証制御手段(1)と、 外部から入力された乗員の顔画像と、あらかじめ登録されている顔画像とを照合するとともに、両方の前記顔画像の一致度合いが判定しきい値を超えた場合にエンジン始動の許可を行う顔認証制御手段(3)とを備え、 前記IDコード認証制御手段(1)は、前記IDコードの認証結果を前記顔認証制御手段(3)に出力し、前記顔認証制御手段(3)は、入力された前記IDコード認証結果により、前記判定しきい値を変更することを特徴とする車両用盗難防止装置。
IPC (4件):
B60R25/10 ,  B60R25/04 ,  E05B49/00 ,  E05B65/12
FI (4件):
B60R25/10 619 ,  B60R25/04 603 ,  E05B49/00 K ,  E05B65/12 A
Fターム (28件):
2E250AA21 ,  2E250BB05 ,  2E250BB08 ,  2E250BB10 ,  2E250BB25 ,  2E250BB61 ,  2E250CC12 ,  2E250CC26 ,  2E250DD06 ,  2E250DD08 ,  2E250EE03 ,  2E250FF11 ,  2E250FF23 ,  2E250FF27 ,  2E250FF28 ,  2E250FF36 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ00 ,  2E250JJ03 ,  2E250KK03 ,  2E250LL00 ,  2E250LL01 ,  2E250QQ02 ,  2E250SS01 ,  2E250SS05 ,  2E250SS06 ,  2E250SS12 ,  2E250TT00
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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