特許
J-GLOBAL ID:200903017853206810

水切り材および水切り材の施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 秋山 敦 ,  城田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-251582
公開番号(公開出願番号):特開2006-070447
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 通気性がよく施工手間の少ない2段式の水切り材を提供する。【解決手段】 建物に設置される水切り材(J,L)は、上部水切り材(Ja,La)と、該上部水切り材の下方に位置する下部水切り材(Jb,Lb)とを備える。下部水切り材(Jb,Lb)は、上部水切り材(Ja,La)とは別部材で構成されている。上部水切り材(Ja,La)及び下部水切り材(Jb,Lb)それぞれに通気孔(Ja4a,Jb5a)が形成されている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
建物の布基礎の上方に設置される水切り材であって、 上部水切り材と、該上部水切り材の下方に位置する下部水切り材とを備え、 前記上部水切り材は、 屈曲した板材で構成され、前記建物の縦胴縁に沿って配置される第1当接面部と、該第1当接面部から前記建物の室外側へ鈍角に屈曲した先に形成された第1延出面部と、該第1延出面部の室外側から下方へ屈曲した先に形成された第1見付け面部と、該第1見付け面部から室内側へ屈曲した先に形成された第2延出面部と、該第2延出面部の室内側に形成され前記建物の縦胴縁に沿って配置される第2当接面部と、を備え、 前記下部水切り材は、 屈曲した板材で構成され、前記建物の縦胴縁に沿って配置される第3当接面部と、該第3当接面部から前記建物の室外側へ鈍角に屈曲した先に形成された第3延出面部と、該第3延出面部の室外側から下方へ屈曲した先に形成された第2見付け面部と、該第2見付け面部から室内側へ屈曲した先に形成された第4延出面部と、を備え、 前記下部水切り材は前記上部水切り材とは別部材で構成され、 前記第2延出面部及び前記第4延出面部それぞれに通気孔が形成されたことを特徴とする水切り材。
IPC (1件):
E04B 1/64
FI (1件):
E04B1/64 C
Fターム (15件):
2E001DA03 ,  2E001DB02 ,  2E001FA04 ,  2E001FA21 ,  2E001GA58 ,  2E001GA60 ,  2E001HB02 ,  2E001HB04 ,  2E001LA01 ,  2E001LA07 ,  2E001LA12 ,  2E001NA07 ,  2E001NB01 ,  2E001ND01 ,  2E001ND14
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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