特許
J-GLOBAL ID:200903017857959588

ハニカム微粒子フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-535779
公開番号(公開出願番号):特表2004-511335
出願日: 2001年09月18日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
壁の厚さが制御された態様でハニカムの前面から後部に向って変化する、ディーゼルエンジンまたは自動車用エンジンのためのハニカム構造体である。一つの具体例では、ディーゼル微粒子フィルタの前端部における薄い仕切り壁からディーゼル微粒子フィルタの後端部における厚い仕切り壁まで、仕切り壁の厚さが連続的に変化する。他の具体例では、上流側のハニカムが、より薄い壁および/または低いセル密度を有する2層のハニカムを作成している。これにより、ハニカムの後端部では、より厚い仕切り壁とより高い熱質量とを維持しながら、より低い熱質量を備えた前端部が提供される。このハニカム構造体は、入口端部から出口端部までの軸線に沿って、8.5×10-3cal/cm3・Kよりも高く0.25cal/cm3・Kよりも低い範囲の熱質量すなわち熱容量を有する。
請求項(抜粋):
入口端部と、出口端部と、前記入口端部から前記出口端部までの軸線に沿って延びる複数のセルとを備えた、自動車のディーゼルエンジンに用いられるハニカム構造体において、 前記セルが、前記入口端部から前記出口端部までの軸線に沿って厚さが変化する壁を備えていることを特徴とするハニカム構造体。
IPC (2件):
B01D39/20 ,  F01N3/02
FI (3件):
B01D39/20 D ,  F01N3/02 301B ,  F01N3/02 301C
Fターム (8件):
3G090AA02 ,  4D019AA01 ,  4D019BA05 ,  4D019BB06 ,  4D019BC12 ,  4D019BD02 ,  4D019CA01 ,  4D019CB04
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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