特許
J-GLOBAL ID:200903017859170728

破壊装置および破壊方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-223154
公開番号(公開出願番号):特開2001-049982
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 装着孔の径は一定しておらず、破壊容器と装着孔との間に常に隙間が生じないようにすることは必ずしもできない。そこで装着孔の径を破壊容器よりも大径に形成しておくことで装着孔に破壊容器が容易に挿入されるようにしているが、装着孔を必要以上の径に形成することは、作業時間が多くなる。【解決手段】 巻回シート5を被破壊物2の表面に沿って移動させる巻取りモータ4を設け、伝達物質8を吐出する充填ノズル11をジャッキ装置14に連動して昇降移動自在に設け、充填ノズル11の先端部の位置を検出する移動量検知センサ20を設け、この位置検出信号に応じて巻取りモータ4の駆動を制御する制御装置21を設け、充填ノズル11で挿入シート9を被破壊物2の装着孔2に押込み、伝達物質8を装着孔3内に押込んだ挿入シート9に充填することで、挿入シート9と装着孔3との間に隙間が発生するのを防止する。
請求項(抜粋):
装着孔を形成した被破壊物に前記装着孔を覆うように敷設されるシートと、所定量の電気エネルギーが供給されることで急激に溶融気化する溶融気化物質によって接続された電極を、前記装着孔に対し、シートの挿入部分とともに押込むための押込み体を有した押込み手段と、前記溶融気化物質が溶融気化した際にこれに伴う現象で溶融気化物質の膨張力を装着孔に伝達するための伝達物質を、装着孔内に押込まれたシート内に充填するための充填部材とを備えたことを特徴とする破壊装置。
Fターム (1件):
2D065EA26
引用特許:
出願人引用 (1件)

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