特許
J-GLOBAL ID:200903067265228502

破壊装置および破壊方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-072530
公開番号(公開出願番号):特開平10-266588
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 長期に亘って破壊容器を被破壊物に埋設しておくと、破壊用物質の劣化が発生し、被破壊物を破壊する際には、膨張力が低下してしまっていて、被破壊物の破壊を十分に行えない。【解決手段】 破壊用物質3を充填していない破壊容器6を被破壊物4に予め埋設しておき、破壊時に蓋部材7に形成した充填用孔7aに注入用管9を挿入して破壊用物質3を充填するので、破壊用物質3の経時的な劣化を考慮する必要がない。
請求項(抜粋):
膨張によって被破壊物を破壊する破壊用物質を充填するための破壊容器が設けられ、この破壊容器に破壊用物質を封止するための蓋部材が設けられ、この蓋部材に、破壊用物質中に露出する金属細線によって接続された電極が挿通され、金属細線に、電極を介して金属細線を溶融蒸発させるのに必要な電気エネルギーを短時間で供給するための電気エネルギー供給回路が設けられ、蓋部材に、破壊容器内に破壊用物質を充填するための充填用孔と、破壊用物質の充填に伴って破壊容器内の空気を抜くための空気抜き用孔とが形成されたことを特徴とする破壊装置。
IPC (4件):
E04G 23/08 ,  F42D 1/00 ,  F42D 1/10 ,  F42D 3/00
FI (4件):
E04G 23/08 G ,  F42D 1/00 ,  F42D 1/10 ,  F42D 3/00
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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