特許
J-GLOBAL ID:200903017860621865

感光性樹脂組成物およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 洋子 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-213501
公開番号(公開出願番号):特開平7-049566
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 プリント配線板用ホトソルダーレジストとして、各特性に優れた、感光性樹脂組成物を提供する。【構成】 下記の式(1)で表される構成単位を形成し得る不飽和単量体とグリシジル基含有不飽和モノマーと1級ヒドロキシル基含有不飽和モノマーとを共重合させ、このグリシジル基にカルボキシル基含有不飽和モノマーを反応させた後に、あるいは、化1で表される構成単位を形成し得る不飽和単量体とカルボキシル基含有不飽和モノマーと1級ヒドロキシル基含有不飽和モノマーとを共重合体させ、このカルボキシル基にグリシジル基含有不飽和モノマーを反応させた後に、前記1級ヒドロキシル基に多塩基酸無水物を選択的に反応させることによって得られた反応生成物を高分子バインダーとし、これに、光重合性単量体と光重合開始剤を加える。〔式中、R1 は、水素原子またはメチル基を表し、R2 は、アルコキシ基、(ここで、lは1〜5の整数を表す)、または(ここで、mは1または2を表す)を表す〕
請求項(抜粋):
下記の化1、化2および化3で表される構成単位を有する高分子バインダーと、【化1】【化2】【化3】〔式中、R1 、R3 、R6 は、それぞれ独立に水素原子またはメチル基を表し、R2 は、炭素数1〜5のアルコキシ基、【化4】(ここで、lは1〜5の整数を表す)、または【化5】(ここで、mは1または2を表す)を表し、R4 、R7 、R8 は、それぞれ独立に炭素数1〜5のアルキレン基を表し、R5 は、【化6】(ここで、nは1〜4の整数を表す)を表し、R9 は、【化7】を表す〕光重合性単量体と、光重合開始剤とを含有することを特徴とする、感光性樹脂組成物。
IPC (7件):
G03F 7/033 ,  C08F 20/28 MML ,  G03F 7/004 503 ,  G03F 7/027 502 ,  G03F 7/028 ,  G03F 7/038 ,  H05K 3/28
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る