特許
J-GLOBAL ID:200903017861289856

接近警報方法、接近警報システム、ナビゲーション装置及びそのコンピュータ・プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-160965
公開番号(公開出願番号):特開2002-352395
出願日: 2001年05月29日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】 車両の接近警報を歩行者に対して正確且つ適切に提供する。【解決手段】 車両に搭載されたナビゲーション装置1は、自装置の現在位置を算出すると共に、算出した現在位置情報に基づいて、自装置(車両)の所定時間後の所在位置を推定する。更に、ナビゲーション装置1は、係る推定結果と、携帯機3から受信した現在位置情報とに基づいて、ナビゲーション装置2と携帯機3との相対的な距離が所定距離より短くなると判断した場合には、車両と歩行者とが接近することを警報する警報情報を、携帯機3に提供する。携帯機3では、ナビゲーション装置2から受信した警報情報を、携帯機3を携帯する歩行者に対して報知する。
請求項(抜粋):
歩行者に携帯された携帯機と、車両に搭載されたナビゲーション装置とが無線通信によって接続された通信システムを用いた接近警報方法であって、前記携帯機の現在位置を算出すると共に、算出した現在位置情報を、前記携帯機周辺に送出する現在位置送信工程と、前記ナビゲーション装置の現在位置を算出すると共に、算出した現在位置情報に基づいて、前記ナビゲーション装置の所定時間後の所在位置を推定する所在位置推定工程と、前記所在位置推定工程における推定結果と、前記携帯機から受信した現在位置情報とに基づいて、前記ナビゲーション装置と前記携帯機との相対的な距離が所定距離より短くなると判断した場合に、前記車両と前記歩行者とが接近することを警報する警報情報を、前記携帯機に提供する警報出力工程と、前記警報出力工程にて前記ナビゲーション装置から受信した警報情報を、前記携帯機を携帯する歩行者に対して、前記携帯機によって報知する報知工程と、を有することを特徴とする接近警報方法。
IPC (7件):
G08G 1/16 ,  G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60 154 ,  G06F 17/60 506 ,  G08B 25/04 ,  G08B 25/10 ,  H04B 7/26
FI (8件):
G08G 1/16 A ,  G06F 17/60 126 U ,  G06F 17/60 154 ,  G06F 17/60 506 ,  G08B 25/04 C ,  G08B 25/04 K ,  G08B 25/10 D ,  H04B 7/26 F
Fターム (45件):
5C087AA03 ,  5C087AA09 ,  5C087AA10 ,  5C087AA24 ,  5C087AA25 ,  5C087AA32 ,  5C087AA51 ,  5C087BB14 ,  5C087BB21 ,  5C087BB72 ,  5C087BB74 ,  5C087DD03 ,  5C087DD14 ,  5C087DD31 ,  5C087EE05 ,  5C087EE14 ,  5C087EE18 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF04 ,  5C087FF17 ,  5C087FF19 ,  5C087GG07 ,  5C087GG11 ,  5C087GG19 ,  5C087GG46 ,  5C087GG66 ,  5C087GG70 ,  5H180AA21 ,  5H180BB04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF33 ,  5H180LL01 ,  5H180LL07 ,  5K067AA34 ,  5K067BB21 ,  5K067BB36 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE12 ,  5K067FF03 ,  5K067FF23 ,  5K067JJ56
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る