特許
J-GLOBAL ID:200903017861763205

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-102147
公開番号(公開出願番号):特開2000-176105
出願日: 1998年12月17日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】リーチ状態での図柄の変化を富んだものにして、特賞状態発生への期待感を増大させ、絵柄遊技の興趣を高めることのできる遊技機を提供する。【解決手段】各線分が二以上の数字の構成にそれぞれ用いられる多面性を有していて、最後に一つ残した線分を表示あるいは非表示にすることで、表示すべき数字が異なるようにした。また、第3リーチ表示処理部を設けて、アミダくじに類似した絵柄遊技を行うようにした。
請求項(抜粋):
遊技盤面に打ち出された遊技球が始動入賞口に入賞すると可変表示部で絵柄遊技を行い、絵柄遊技にて特賞図柄が揃うと、特賞状態が発生するようにした遊技機であり、乱数生成部、表示処理部および、リーチ表示部を有するものにおいて、前記可変表示部は、複数の表示要素から成り、前記各表示要素は、7つの線分を各所定位置にそれぞれ配して成る7セグメント形式で0から9までの数字をそれぞれ可変表示する手段を有し、前記表示処理部は、第1表示処理部、第2表示処理部および、第3リーチ表示処理部を備え、前記第1表示処理部は、前記乱数生成部がリーチ乱数あるいは特賞乱数を生成した場合に、前記所定の順番に従って前記各表示要素に特賞図柄に係る数字を表示していくとともに、前記所定の順番に従って最後に表示停止する表示要素が、複数の線分の一つを残して表示し、かつ、当該一つ残した線分を表示あるいは非表示の一方にすることにより構成される前記特賞図柄に係る数字と、前記一つ残した線分を表示あるいは非表示の他方にすることにより構成される非特賞図柄に係る数字とを繰り返し表示する手段を有し、前記第2表示処理部は、前記乱数生成部がリーチ乱数あるいは特賞乱数を生成した場合に、前記所定の順番に従って前記各表示要素に特賞図柄に係る数字を表示していくとともに、前記所定の順番に従って最後に表示停止する表示要素が、複数の線分の二つを残して表示し、かつ、当該二つ残した線分を交互に表示あるいは非表示にし、前記二つ残した線分の一方を表示することにより構成される前記特賞図柄に係る数字と、前記二つ残した線分の他方を表示することにより構成される非特賞図柄に係る数字とを繰り返し表示する手段を有し、前記第3リーチ表示処理部は、前記乱数生成部がリーチ乱数あるいは特賞乱数を生成した場合に、前記リーチ表示部が、前記特賞図柄を示す指示線と前記非特賞図柄を示す指示線とを交互に表示して、前記最後に表示停止する表示要素が前記特賞図柄または前記非特賞図柄の一方を表示した場合に、前記特賞図柄または前記非特賞図柄の一方に係る指示線を表示する手段を有することを特徴とする遊技機。
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA37 ,  2C088EB56
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平1-305977
  • パチンコ機等の遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-347685   出願人:マルホン工業株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-180161   出願人:株式会社三共
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