特許
J-GLOBAL ID:200903017865673219
部分放電検出器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-321048
公開番号(公開出願番号):特開2000-147051
出願日: 1998年11月11日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 自己の故障を検知することができ、信頼性が高い部分放電検出器を提供する。【解決手段】 第2ループコイル2が発生する磁界の変化によって第1ループコイル1に誘導電流が発生し、第1ループコイル1はそれを検出信号として増幅回路3に与える。増幅回路3は与えられた検出信号を増幅し、部分放電に係る漏洩電磁波の有無を判定する部分放電判定回路4、並びに主に第1ループコイル1及び増幅回路3の故障を検出する故障検出回路6に、増幅した信号をそれぞれ与える。増幅回路3から故障検出回路6に検出信号が与えられると、故障検出回路6は、与えられた検出信号の振幅及び/又は周波数と基準振幅及び/又は基準周波数とを比較し、両者が略一致しない場合、第1ループコイル1又は増幅回路3が故障であるとして、故障信号を出力する。
請求項(抜粋):
各々の中心軸を同軸的に配した2つのコイルと、一方のコイルに生じた誘導電流を増幅する増幅回路と、該増幅回路から出力された電気信号に基づいて、検出対象に生じる部分放電に係る電磁波の有無を判定する判定回路と、他方のコイルを励振する電流を通流する発振回路と、前記増幅回路から出力された電気信号に基づいて、コイル又は増幅回路の故障を検出する故障検出回路とを備えることを特徴とする部分放電検出器。
IPC (3件):
G01R 31/12
, H02G 1/06
, H02G 1/06 305
FI (3件):
G01R 31/12 A
, H02G 1/06 Q
, H02G 1/06 305 B
Fターム (5件):
2G015AA03
, 2G015AA10
, 2G015AA11
, 2G015AA19
, 2G015CA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-287116
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電力機器用絶縁監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-169000
出願人:東北電力株式会社, 日新電機株式会社
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故障検出機能付無線送受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-077512
出願人:株式会社日立製作所
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