特許
J-GLOBAL ID:200903017865856178

硬貨処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-053011
公開番号(公開出願番号):特開2007-233581
出願日: 2006年02月28日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】硬貨払出口のトレイに払い出された硬貨を取り残すことがない硬貨処理装置を提供する。【解決手段】トレイ10の底面12で前斜面11との接続位置となる左右両端2ヶ所に小孔11a,11bが設けられ、右斜面14と左斜面15の中間部であって、後斜面13との接続位置には、それぞれ左右方向に1箇所ずつの小孔14a,15aが設けられる。小孔11aを介して発光センサから発する光の光軸21は、やや斜め後に向かって進み、小孔14aを介して受光センサで受光され、小孔11bを介して発光センサから発する光の光軸22は、やや斜め後に向かって進み、小孔15aを介して受光センサで受光される。これら2つの光軸21,22は上から見て交差し、横から見て斜めになるようにすることで、硬貨の検出範囲が広がり、誤検出を防止できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
投入口に投入された硬貨を金種別に収容した後、払出口から払い出すようにした硬貨処理装置において、 四方に斜面を有し前記払出口に払い出された硬貨を受けて中央に集めることができるトレイと、 2つの光軸が上から見て交差し、横から見て斜めになるよう2組の発光素子および受光素子を配置して前記トレイ内部の残留硬貨を検出するようにした光センサ手段と、 を備えていることを特徴とする硬貨処理装置。
IPC (1件):
G07D 9/00
FI (1件):
G07D9/00 328
Fターム (4件):
3E001AA01 ,  3E001BA01 ,  3E001DA07 ,  3E001EA07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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