特許
J-GLOBAL ID:200903017881816534

画像記録装置及び画像記録システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-045117
公開番号(公開出願番号):特開2006-231942
出願日: 2005年02月22日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 自動車事故の原因検証などに用いられる有用な証拠を得ることのできる画像記録装置を提供することを目的とする 【解決手段】 本発明に係る画像記録装置は車両に取付けられる。この画像記録装置は、車両の加速度の大きさが閾値以上となったとき、事故が発生したと判断して周辺に第1要求信号を発信する。第1要求信号を受信した他の画像記録装置は、受信前後の画像データを自身の記録部に記録するとともに、自身を特定付ける識別番号を返信する。識別番号を受信した事故車両の画像記録装置は、その識別番号に基づきつつ通信を行い、他の画像記録装置から上記画像データを受け取る。 【選択図】 図4
請求項(抜粋):
移動体に取付けられる画像記録装置であって、 前記移動体の加速度の大きさに基づいて前記移動体に異常衝撃が加わったか否かを判断する衝撃検出部と、 撮像対象を撮影するための撮像部と、 前記撮像部からの映像信号に対応する画像データを一時的に蓄積するバッファメモリと、 前記バッファメモリに蓄積された前記画像データを記録可能な記録部と、 他の画像記録装置との間で双方向通信を行うための通信回路と、 前記記録部に記録すべき前記画像データを決定するとともに、前記通信回路を介して情報の送受信を行う制御部と、を備え、 前記制御部は、前記移動体に異常衝撃が加わったと判断されたとき、他の画像記録装置に対して第1要求信号を送信する一方、 他の画像記録装置から第1要求信号を受信したとき、その受信時点より所定時間前の前記画像データを含む要求応答記録データを前記記録部に記録させるとともに、自身の画像記録装置を特定づける識別番号を他の画像記録装置に対して送信する ことを特徴とする画像記録装置。
IPC (1件):
B62D 41/00
FI (1件):
B62D41/00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ドライビングレコーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-008248   出願人:松下電器産業株式会社
  • ドライブレコーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-270540   出願人:スズキ株式会社
審査官引用 (4件)
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