特許
J-GLOBAL ID:200903017882786450

板ばねカップリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西島 綾雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-271527
公開番号(公開出願番号):特開平10-096429
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 テーパ軸部分を別部品としてカップリング本体を組み立てた状態で出荷できるようにし、取付けが容易で安価な板ばねカップリングを提供する。【解決手段】 テーパアダプタ60は、サイズの異なるテーパ穴が加工された複数種類のものが用意されており、モータのテーパ軸の径に応じて選択される。被動軸とモータのテーパ軸とを連結するには、モータのテーパ軸に、テーパアダプタ60を挿入し、そのテーパ軸にねじ66をねじ込んでテーパアダプタをモータのテーパ軸に先づけする。次に、クランプハブ32の軸穴46をテーパアダプタに挿入し、且つ、被動軸にクランプハブ30の軸穴44を挿入する。次にクランピングボルト68をクランプハブのボルト挿入孔54に挿入し、クランプハブ32をテーパアダプタに固定するとともに、クランピングボルト70をクランプハブ30のボルト挿入孔52に挿入し、クランプハブを被動軸に固定する。
請求項(抜粋):
軸穴(44)を有し該軸穴(44)に軸体を固定可能な第1のクランプハブ(30)と、前記第1のクランプハブ(30)の一方の面に固定された第1の板ばね(36)と、前記第1の板ばね(36)に固定されたスペーサ(34)と、前記スペーサ(34)の一方の面に固定された第2の板ばね(38)と、軸穴(46)を有し一方の面が前記第2の板ばね(38)に固定された第2のクランプハブ(32)と、前記第2のクランプハブ(32)の軸穴(46)にスライド自在に挿入自在な外周面を有し、内径部にテーパが形成された管状のテーパアダプタ(60)とを備え、前記第2のクランプハブ(32)に、その軸穴(46)に前記テーパアダプタ(60)を固定するための締付手段を設けたことを特徴とする板ばねカップリング。
IPC (2件):
F16D 1/08 ,  F16D 3/79
FI (2件):
F16D 1/06 K ,  F16D 3/79 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 可撓継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-136553   出願人:東洋電機製造株式会社
  • 特公昭52-027310

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