特許
J-GLOBAL ID:200903017885181827
立方晶窒化硼素焼結体付きチップ
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-145264
公開番号(公開出願番号):特開平8-318411
出願日: 1995年05月19日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 切りくず処理性に優れる立方晶窒化硼素焼結体付きチップの提供。【構成】 チップ1の一端に接合された立方晶窒化硼素からなる超高圧焼結体部4の外縁に沿って面取り状の傾斜面6を配設し、その傾斜角θが40 ゚〜55 ゚、また幅Wは0.15mm以上となるようにする。傾斜面6の幅Wは、通常、高硬度被削材を切削するときの最大切削送りより広い幅としたので、傾斜面6が実質的なすくい角となり、大きな負のすくい角の作用により安定した切りくず流出と、バニシング作用による良好な仕上げ面とが得られる。
請求項(抜粋):
外観が円形または多角形の板状を呈し、工具本体9の一端に形成されたクランプ機構に組込まれて切れ刃体として作用するように構成された立方晶窒化硼素焼結体付きチップ1において、前記チップ1の切れ刃8となる超高圧焼結体部4には、外縁に沿って面取り状に配設された傾斜面6が備わるとともに、前記傾斜面6の傾斜角θは40 ゚〜55 ゚の範囲にあり、傾斜面6の幅Wは0.15mm以上であることを特徴とする立方晶窒化硼素焼結体付きチップ。
IPC (3件):
B23B 27/20
, B23B 27/14
, C22C 29/16
FI (3件):
B23B 27/20
, B23B 27/14 C
, C22C 29/16 F
引用特許:
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