特許
J-GLOBAL ID:200903017899070726

液晶表示装置の駆動方法及び駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-315583
公開番号(公開出願番号):特開平11-149277
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】スイッチング素子の配線パターンのずれを生じても、液晶の劣化やフリッカを招かず、高い表示品位を保持することが可能な液晶表示装置の駆動回路を提供する。【解決手段】正極性信号作成回路2は、映像信号VDの中心電位のずれを各オフセット電圧△Voff1,△Voff2のいずれかに切り換え、この映像信号VDから正極性の信号を形成して出力する。負極性信号作成回路3は、映像信号VDの中心電位のずれを各オフセット電圧△Voff1,△Voff2のいずれかに切り換え、この映像信号VDから負極性の信号を形成して出力する。出力回路4は、外部からの制御信号C1に応じて、正極性信号作成回路2からの正極性の信号及び負極性信号作成回路3からの負極性の信号を映像信号VDとして切り換えて出力している。
請求項(抜粋):
複数の走査線及び複数の信号線を交差させて配置し、各走査線と各信号線によって区画される各領域毎に、それぞれの画素電極を設け、これらの画素電極にそれぞれのスイッチング素子を付設し、各信号線毎に、信号線の両側に在る各画素電極を選択的にそれぞれのスイッチング素子を介して該信号線に接続し、各画素電極に対向させて共通電極を配置しており、各信号電圧を前記各信号線から前記各スイッチング素子を介して前記各画素電極に印加すると共に、駆動電圧を前記共通電極に印加する液晶表示装置の駆動方法であって、前記各信号電圧の中心電位と前記駆動電圧間にオフセット電圧を設定し、このオフセット電圧を切り換え可能にした液晶表示装置の駆動方法。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550
FI (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550
引用特許:
審査官引用 (2件)

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