特許
J-GLOBAL ID:200903057835352231

液晶表示装置の駆動方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-323158
公開番号(公開出願番号):特開平8-184809
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 液晶に同一極性の電圧を印加する期間の長さの変化に拘わらず、液晶表示装置に一定の画質で画像を表示させる。【構成】 情報処理装置からLCDユニットに入力される水平同期信号の1周期の長さをカウントし、該1周期の長さ及びゲートオーバラップスキャンを行うか否かに基づいて、液晶に同一極性のデータ電圧を印加する期間の長さが短くなるに従って液晶に印加するデータ電圧の振幅が大きくなり、振幅の中心に対する補正量が大きくなるようにデータ電圧の振幅及び振幅の中心を補正する。これにより(A)に示すように前記期間の長さが比較的長い場合にも、(B)に示すように前記期間の長さが比較的短い場合にも、液晶に印加するデータ電圧の極性に拘わらずTFTがオフした後の電極間電圧の絶対値(V)が等しくなる。
請求項(抜粋):
スイッチング素子に正逆両極性の階調電圧を交互に印加して液晶を駆動する液晶表示装置の駆動方法であって、前記スイッチング素子のオン期間の時間長を識別し、前記識別した時間長に基づき前記階調電圧の電圧レベルを極性毎に補正して、前記スイッチング素子のオフ期間中に前記液晶に印加されている電圧の絶対値を正逆両極性で等しくさせる、ことを特徴とする液晶表示装置の駆動方法。
IPC (2件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (2件)

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