特許
J-GLOBAL ID:200903017899957291

体温監視装置及び体温監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-037481
公開番号(公開出願番号):特開平11-225991
出願日: 1998年02月19日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、低体温療法期間中の被検体の脳等の局部的な体温の経時的な変化を、高精度にして高時間分解能で計測することのできる体温監視装置を提供することにある。【解決手段】本発明は、一様な静磁場中に配置された被検体に高周波磁場及び傾斜磁場を印加して、被検体からの磁気共鳴信号を収集し、この磁気共鳴信号に基づいて被検体の体温を計測する体温監視装置において、磁気共鳴信号の周波数情報に基づいて被検体の体温を絶対温度で計測すること及び磁気共鳴信号の位相情報に基づいて被検体の体温を相対温度で計測することが可能に構成されている。
請求項(抜粋):
一様な静磁場中に配置された被検体に高周波磁場及び傾斜磁場を印加して、前記被検体からの磁気共鳴信号を収集し、この磁気共鳴信号に基づいて前記被検体の体温を計測する体温監視装置において、前記磁気共鳴信号の周波数情報に基づいて前記被検体の体温を絶対温度で計測する手段と、前記磁気共鳴信号の位相情報に基づいて前記被検体の体温を相対温度で計測する手段とを具備したことを特徴とする体温監視装置。
IPC (4件):
A61B 5/055 ,  A61B 5/00 101 ,  A61B 17/36 310 ,  A61F 7/00 300
FI (4件):
A61B 5/05 311 ,  A61B 5/00 101 H ,  A61B 17/36 310 ,  A61F 7/00 300
引用特許:
審査官引用 (2件)

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