特許
J-GLOBAL ID:200903017906752501

推進管の摩擦低減工法及び推進管摩擦低減装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 民安
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-376745
公開番号(公開出願番号):特開2000-192780
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 地盤と推進管との摩擦抵抗が増大した場合にのみ滑材を注入し、過剰に滑材が注入されない新規な推進管の摩擦低減工法及び推進管摩擦低減装置を提案することを目的とする。【解決手段】 カッターヘッド4が先端に設けられた掘進機1により地中を掘削する掘削工程と、該掘進機1の後端に連続する推進管11を上記掘進機側に押圧する押圧工程と、上記掘進機1の後端又は該掘進機1と推進管11との間の何れかから該推進管11の外周側に滑材S1 を注入する滑材注入工程と、上記推進管11を上記掘進機1側に押圧する速度を検出する速度検出工程と、を有し、この速度検出工程により検出された検出結果にしたがって、上記滑剤注入工程における滑材の注入量を制御する。
請求項(抜粋):
カッターヘッドが先端に設けられた掘進機により地中を掘削する掘削工程と、該掘進機の後端に連続する推進管を上記掘進機側に押圧する押圧工程と、上記掘進機の後端又は該掘進機と推進管との間の何れかから該推進管の外周側に滑材を注入する滑材注入工程と、上記推進管を上記掘進機側に押圧する速度を検出する速度検出工程と、を有し、この速度検出工程により検出された検出結果にしたがって、上記滑剤注入工程における滑材の注入量を制御することを特徴とする推進管の摩擦低減工法。
IPC (2件):
E21D 9/06 311 ,  E21D 9/06 301
FI (2件):
E21D 9/06 311 A ,  E21D 9/06 301 L
Fターム (5件):
2D054AC18 ,  2D054FA11 ,  2D054GA17 ,  2D054GA64 ,  2D054GA74
引用特許:
審査官引用 (2件)

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