特許
J-GLOBAL ID:200903017908433039

トナー、画像形成方法、およびプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-419148
公開番号(公開出願番号):特開2005-181485
出願日: 2003年12月17日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 凝集工程を有するトナーにおいて、耐久劣化に伴うかぶりを抑制し、かつ低温定着性を達成したトナーを提供する。【解決手段】 凝集工程を経て合成されるトナーにおいて、トルエン不溶分が45%以下で、トルエン可溶成分のメインピーク分子量が45000〜100000であり、かつ、メインピークの半値幅において、ピーク分子量よりも低分子量成分の方が高分子量成分よりも多く分布するように制御することで、トナーの堅牢性と低温定着性を兼ね備えたトナーを達成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも着色剤、結着樹脂および離型剤を含有し、体積平均粒径が4〜10μmであり、形状係数SF-1が115〜140であり、平均円形度が0.950〜0.990であり、BET比表面積が2.0〜7.0m2/gであり、 トルエン可溶成分のゲルパーミネーションクロマトグラフィー(GPC)測定で、横軸を分子量の対数表示としたGPCチャートにおいて、 分子量45000以上100000以下の領域に少なくとも一つのピークを有し、 メインピークの1/2高さでベースラインと水平に線を引き、メインピーク分子量(Mp)より低分子量成分の直線長さをLa、Mpより高分子量成分の直線長さをLbとしたときに下記関係式(1)が成り立ち、 分子量3000以上の領域の分子量積分値において、Mpより低分子量成分の積分値をSa、Mpより高分子量成分の積分値をSbとしたときに下記関係式(2)が成り立ち、 トルエン不溶分が45%以下であることを特徴とするトナー。 La/Lb > 1 関係式(1) Sa/Sb > 1 関係式(2)
IPC (3件):
G03G9/08 ,  G03G9/087 ,  G03G15/08
FI (6件):
G03G9/08 ,  G03G9/08 365 ,  G03G15/08 504A ,  G03G15/08 504B ,  G03G9/08 321 ,  G03G15/08 507Z
Fターム (19件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA15 ,  2H005CA14 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077AD23 ,  2H077AD35 ,  2H077AE03 ,  2H077AE10 ,  2H077EA14 ,  2H077EA15 ,  2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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