特許
J-GLOBAL ID:200903017916844366

マイクロ波加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-537373
公開番号(公開出願番号):特表2005-506667
出願日: 2002年10月04日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
マイクロ波エネルギをアプリケータに供給するよう適合されたマイクロ波結合手段を備えた誘電マイクロ波アプリケータを含むマイクロ波加熱装置を提供する。アプリケータは負荷チャンバ8を備え、この負荷チャンバ8は、アプリケータの中心軸に対して、アプリケータの上方端部から、下方端部からの予め定められた距離まで同軸に延在し、上述の負荷チャンバは、加熱すべき負荷を受けるよう適合される。誘電アプリケータは2つのセクション、すなわち、負荷チャンバを備えた上方セクション4、および結合手段と上方セクションとの間のインピーダンス整合のための下方セクション6を含む。好ましい実施例では、下方セクションは結合手段から上方セクションに対する交差点まで次第に増大する断面積を有する。
請求項(抜粋):
細長い形であり上方端部と下方端部とを備えた誘電マイクロ波アプリケータを含むマイクロ波加熱装置であって、アプリケータは負荷チャンバ(8)を備え、この負荷チャンバ(8)は加熱されるべき負荷を受けるよう適合され、かつアプリケータの中心軸に対して、アプリケータの上方端部から、下方端部からの予め定められた距離まで同軸に延在し、アプリケータは、前記アプリケータにマイクロ波エネルギを供給するよう適合されたマイクロ波結合手段をさらに備え、 前記誘電アプリケータは2つのセクション、すなわち、前記負荷チャンバを備えた上方セクション(4)と、前記結合手段を含むインピーダンス整合下方セクション(6)とを含むことを特徴とする、マイクロ波加熱装置。
IPC (5件):
H05B6/70 ,  C07B61/00 ,  H05B6/64 ,  H05B6/68 ,  H05B6/80
FI (7件):
H05B6/70 C ,  C07B61/00 C ,  C07B61/00 D ,  H05B6/64 A ,  H05B6/64 G ,  H05B6/68 320P ,  H05B6/80 Z
Fターム (19件):
3K086AA08 ,  3K086BA07 ,  3K086BB02 ,  3K086BB10 ,  3K086CB04 ,  3K086CC02 ,  3K086CD07 ,  3K086DA06 ,  3K090AA02 ,  3K090AB20 ,  3K090BA03 ,  3K090BB01 ,  3K090BB13 ,  3K090CA21 ,  3K090DA11 ,  3K090FA07 ,  3K090PA03 ,  4H006AA04 ,  4H006BA95
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 特願2008-324058号

前のページに戻る