特許
J-GLOBAL ID:200903017924394221

偏光素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-267021
公開番号(公開出願番号):特開平7-120615
出願日: 1993年10月26日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【構成】本発明は、支持体である誘電体基板上に誘電率ε1 の誘電体層と誘電率ε2 の複素誘電体層とを交互に積層した誘電体積層体とで構成される偏光素子である。【効果】発明の構成によれば、比較的容易な作製法を用いて偏光素子の大面積化が図られ、また使用する誘電体及び複素誘電体の種類や誘電体積層体の延伸率の制御等により、様々な特性のものを設計、製作することができ、その結果、安価でかつ耐久性に優れた高性能な偏光素子を提供することができる。
請求項(抜粋):
複素誘電体と誘電体が少なくとも一層以上交互に積層され、複素誘電体が楕円体形をなし、その長軸半径RL と短軸半径RS が偏光させようとする入射光の波長λに対して、(1/9)λ<RL <(1/6)λ(1/50)λ<RS <(1/40)λの条件を満たすことを特徴とする偏光素子。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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