特許
J-GLOBAL ID:200903017937285820

ガス配管漏洩検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-072568
公開番号(公開出願番号):特開平9-257624
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 大容量のガス配管の微少な漏れの有無を、供給圧力の変動などにより誤判定することなく検査できるガス配管漏洩検査装置を提供する。【解決手段】 ガス配管11を遮断手段13によって遮断したときガスバイパス路11aに流れるガス流量に基づいて微少漏洩検出手段28a-1が微少漏洩の有無を検出する。ガス流量を計測する流量検出手段100が、流出ガスに応じて往復動する隔膜を有する膜式ガスメータ15の前記隔膜の往復動に応じてパルスを発生するパルス発生手段15a,15bと、該パルス発生手段が発生するパルスを計数する計数手段PCとを有する。流量パルス識別手段28a-2が真のガス流によって発生されたパルスを識別し、ガス流以外の圧力変動によって発生したパルスを排除し、この識別したパルスのみを計数手段に計数させる。
請求項(抜粋):
ガス配管の途中に設けられ前記ガス配管を通じてのガスの供給を遮断する遮断手段と、該遮断手段によって遮断された前記ガス配管と並列のガスバイパス路の途中に設けられ前記遮断手段が前記ガス配管を遮断した後に前記ガスバイパス路に流れるガス流量を計測する流量検出手段と、前記流量検出手段により計測したガス流量に基づいて微少漏洩の有無を検出する微少漏洩検出手段とを備え、前記流量検出手段は、流出ガスに応じた量のガスを流入し、これに伴って往復動する隔膜を有する膜式ガスメータの前記隔膜の往復動に応じてパルスを発生するパルス発生手段と、該パルス発生手段が発生するパルスを計数する計数手段とを有し、該計数手段により計数した値に基づいてガス流量を計測するガス配管漏洩検査装置において、前記流量検出手段は、前記パルス発生手段が発生するパルスを入力し真にガス流によって発生されたパルスを識別し、ガス流以外によって発生したパルスを排除する流量パルス識別手段を有し、該流量パルス識別手段によって識別したパルスのみを前記計数手段に計数させることを特徴とするガス配管漏洩検査装置。
IPC (4件):
G01M 3/00 ,  G01F 1/00 ,  G01F 3/22 ,  G08B 21/00
FI (5件):
G01M 3/00 D ,  G01M 3/00 C ,  G01F 1/00 T ,  G01F 3/22 B ,  G08B 21/00 W
引用特許:
審査官引用 (2件)

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