特許
J-GLOBAL ID:200903017964274660

インビトロで誘導した移植用臓器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-021077
公開番号(公開出願番号):特開2000-217571
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 インビトロで誘導した臓器が実際に生体内でも機能するかどうかを評価するために、発生工学あるいは臓器工学を利用し、臓器のインビトロでの誘導と生体移植の手法を確立し、より高等な動物の先天的腎疾患等の移植治療への道を拓く移植用臓器を提供すること。【解決手段】 アクチビン等のTGF-βファミリーの存在下、インビトロで誘導した腎臓、心臓、膵臓、肝臓、腸管等の臓器を、同種の被臓器移植動物の発生ステージに応じた所定の発生ステージまで該臓器を培養し、生体内に移植した際に生体内で機能することができる移植用臓器を調製する。発生ステージは、インビトロで誘導した臓器の発生ステージに応じて発現するゲノムDNAを分子マーカーとして検定することができる。
請求項(抜粋):
インビトロで誘導した臓器を同種の被臓器移植動物の生体内に移植した際に生体内で機能することができる臓器の調製方法であって、被臓器移植動物の発生ステージに応じた所定の発生ステージまで該臓器を培養することを特徴とする移植用インビトロ誘導臓器。
IPC (4件):
C12N 5/06 ,  A01K 67/027 ,  C12Q 1/68 ,  C12R 1:91
FI (3件):
C12N 5/00 E ,  A01K 67/027 ,  C12Q 1/68 A
Fターム (15件):
4B063QQ02 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ43 ,  4B063QR32 ,  4B063QR55 ,  4B063QS32 ,  4B063QS36 ,  4B065AA90X ,  4B065BA12 ,  4B065BB08 ,  4B065BB19 ,  4B065BB34 ,  4B065BC41 ,  4B065CA44 ,  4B065CA60
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (4件)
  • Develop.Growh Differ.(1996),Vol.38,p.625-634
  • 1PY05アクチビン/レチノイン酸処理したツメガエル外胚葉片の腎管形成と胚への移植について
  • 化学工業(1997),Vol.48,No.9,p.733-738
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