特許
J-GLOBAL ID:200903017964587170

耐震補強装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 駒津 敏洋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-126572
公開番号(公開出願番号):特開2000-320180
出願日: 1999年05月07日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 小さな外力でも簡単に変形してしまう耐火材等を、耐震用スリット材のクッション部材として用いることができるようにする。【解決手段】 一対の型枠4a,4bの内面に目地棒11a,11bをそれぞれ取付け、これら両目地棒11a,11bにより、一対の型枠4a,4b間に耐震用スリット材3を固定する。耐震用スリット材3を、一対の枠体5a,5bと、両枠体5a,5b間に形成される配置空間S内に配したクッション部材6とで構成する。一対の枠体5a,5bを、両型枠4a,4b間の間隔に合わせ重合量を調節した後、ビス9により一体に連結する。クッション部材6が、一対の枠体5a,5bで構成される外殻で包まれた状態となるので、変形し易いクッション部材6でも用いることができる。
請求項(抜粋):
建物における柱近傍の壁体に、壁厚方向に貫通するように耐震用スリット材を埋設して構成される耐震補強装置において、前記耐震用スリット材は、型枠間に装着される一対の枠体と、一対の枠体間に配置されるクッション部材とを備え、前記各枠体は、他方の枠体側に開口する溝状をなし先端部が相互に重合されてクッション部材の配置空間を形成する本体部と、本体部の外側に設けられ型枠内面に取付けた目地棒に装着される溝状の位置固定部とを有していることを特徴とする耐震補強装置。
IPC (2件):
E04H 9/02 321 ,  E04B 2/56 643
FI (2件):
E04H 9/02 321 H ,  E04B 2/56 643 A
Fターム (10件):
2E002EB13 ,  2E002FA04 ,  2E002FB03 ,  2E002FB11 ,  2E002HA02 ,  2E002HB07 ,  2E002HB16 ,  2E002MA00 ,  2E002MA12 ,  2E002MA36
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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