特許
J-GLOBAL ID:200903017970237130

焦点検出装置およびそれを有する撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-049716
公開番号(公開出願番号):特開2009-244862
出願日: 2009年03月03日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】 撮像用画素と、位相差検出方式による焦点検出用の画素とを備える焦点検出装置において、高精度の焦点検出を実現する。【解決手段】 入射する光束を信号電荷に変換する光電変換部と、光電変換部の近傍に焦点位置を有するマイクロレンズとを有する画素が複数配列された焦点検出装置である。複数の画素は、撮像画像を生成するための複数の撮像用画素と、位相差検出方式による焦点検出を行うための像信号を生成するための複数の焦点検出用画素とを含む。そして、焦点検出用画素に瞳分割機能を与えるための開口を、光電変換部から信号電荷を読み出すために設けられている電極を用いて形成する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
入射する光束を信号電荷に変換する光電変換部と、前記光電変換部の近傍に焦点位置を有するマイクロレンズとを有する画素が複数配列された焦点検出装置であって、 前記複数の画素の前記光電変換部が変換した信号電荷を読み出すための電極群を有し、 前記複数の画素が、撮像画像を生成するための複数の撮像用画素と、位相差検出方式による焦点検出を行うための像信号を生成するための複数の焦点検出用画素とを含み、 前記電極群が、前記撮像用画素については、前記マイクロレンズを介して前記光電変換部に入射する光束を遮らないように配置され、前記焦点検出用画素については、前記マイクロレンズを介して前記光電変換部に入射する光束のうち、予め定められた瞳分割方向における光束を制限するための開口を形成するように、前記光電変換部と前記マイクロレンズとの間に配置されることを特徴とする焦点検出装置。
IPC (4件):
G02B 7/34 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232 ,  H04N 5/335
FI (4件):
G02B7/11 C ,  G03B3/00 A ,  H04N5/232 H ,  H04N5/335 U
Fターム (20件):
2H011BA23 ,  2H011BB02 ,  2H051BA06 ,  2H051CB06 ,  2H051CB09 ,  2H051CB22 ,  2H051CE18 ,  5C024AX01 ,  5C024BX01 ,  5C024CY17 ,  5C024CY47 ,  5C024EX12 ,  5C024EX43 ,  5C122EA53 ,  5C122FB03 ,  5C122FC06 ,  5C122FC07 ,  5C122FD05 ,  5C122HB01 ,  5C122HB06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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