特許
J-GLOBAL ID：200903017988098596

ネットワークデータ共有装置

発明者：
弁木 和広

弁木 和広 について


出願人/特許権者：
三菱電機株式会社

三菱電機株式会社 について


代理人 (1件)： 田澤 博昭 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-103659
公開番号（公開出願番号）：特開平10-293713
出願日： 1997年04月21日
公開日（公表日）： 1998年11月04日
要約：
【要約】【課題】 サーバマシン2とクライアントマシン1間のネットワーク3における通信量が大きくなる。【解決手段】 サーバマシン2に、データベース22に格納されたデータのデータ更新テーブル230を備え、クライアントマシン1に、データファイル120のデータのデータ辞書テーブル131と、データアクセス要求に応じて、そのデータ項目名に該当するデータ更新テーブル230の更新日時232とデータ辞書テーブル131の保存日時131eを比較し、保存日時131eの方が新しい場合に、そのデータ項目名に該当するデータを上記データファイル120から抽出してデータアクセス要求元に出力するファイルデータ処理機構140とを備えた。
請求項（抜粋）：
データベースを有するサーバマシンにネットワークにより接続されたクライアントマシンを設け、そのデータベースをサーバマシンと共にクライアントマシンにより共有するネットワークデータ共有装置において、上記サーバマシンは、上記データベースに格納されたデータのデータ項目名および更新日時から成るデータ更新テーブルを備え、上記クライアントマシンは、データを格納するデータファイルと、上記データベースに格納されたデータのデータ項目名および上記データファイルに格納されたデータの保存日時から成るデータ辞書テーブルと、データアクセス要求に応じて、そのアクセス要求されたデータ項目名に該当する更新日時を上記データ更新テーブルから入力すると共に、そのデータ項目名に該当する保存日時を上記データ辞書テーブルから入力し、それら更新日時と保存日時とが同一または保存日時の方が更新日時よりも新しい場合に、そのデータ項目名に該当するデータを上記データファイルから抽出してデータアクセス要求元に出力するファイルデータ処理機構とを備えたことを特徴とするネットワークデータ共有装置。
IPC (2件)：
G06F 12/00 533 ,  G06F 12/00 501
FI (2件)：
G06F 12/00 533 J ,  G06F 12/00 501 B
引用特許：
審査官引用 (4件)
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