特許
J-GLOBAL ID:200903017988450036

インバータの並列運転装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-309519
公開番号(公開出願番号):特開平8-149824
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 並列運転されるインバータの出力電流を平衡又は負荷分担させる。【構成】 従インバータ制御装置16を主インバータ制御装置17に周波数と位相を同期させる位相同期指令装置、主インバータ11の出力電流Imを検出した検出信号と、従インバータ12の出力電流Isを検出した検出信号とを加算する加算器31と、加算信号を1/2に分圧する分圧器32と、分圧された信号を絶対値化する基準側絶対値回路33と、従インバータの出力電流を絶対値化する帰還側絶対値回路34と、両絶対値回路の出力信号の誤差を増幅し従インバータ制御装置を制御する誤差増幅器36とを設けた。
請求項(抜粋):
1台の主インバータと1台以上の従インバータとが負荷に対して並列に接続され並列運転されるインバータの並列運転装置において、上記主インバータを制御する主インバータ制御装置と、上記主インバータ制御装置に同期され上記従インバータを制御する従インバータ制御装置と、上記主インバータの出力電流を検出した検出信号と上記従インバータの出力電流を検出した検出信号とを加算する加算器と、該加算信号を1/2に分圧する分圧器と、該分圧器により分圧された信号を絶対値化する基準側絶対値回路と、上記従インバータの出力電流を検出した検出信号を絶対値化する帰還側絶対値回路と、両絶対値回路の出力信号の誤差を増幅し、上記従インバータ制御装置に誤差増幅器信号を入力する従の誤差増幅器とを設けたことを特徴とするインバータの並列運転装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02J 3/46
引用特許:
審査官引用 (2件)

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