特許
J-GLOBAL ID:200903017994065110

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-183212
公開番号(公開出願番号):特開平9-014768
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目 的】 プルダウン時間が短く、かつ、消費電力が少ない冷凍装置を提供する。【構 成】 圧縮機(1)で気体状態の冷媒を圧縮し、この圧縮された冷媒を凝縮器(2)にて液化し、この液化した冷媒を膨張弁(4)またはキャピラリーチューブを介して蒸発器(5)に導くとともに気化させ、ついで気液分離器(6)を介して再び圧縮機に戻す冷媒回路を備えている。そして、冷媒回路における蒸発器の出口と気液分離器の入口とを連結する回路には、三方切換え弁(12)が設けられており、三方切換え弁の第2流出口(12c)と圧縮機の入口とを連結するバイパス回路(13)が配設されている。三方切換え弁は、流入口(12a)と第1流出口(12b)とを連通させる第1切り換え位置、または、流入口と第2流出口とを連通させる第2切り換え位置に交互に切り換えられる。
請求項(抜粋):
圧縮機で気体状態の冷媒を圧縮し、この圧縮された冷媒を凝縮器にて液化し、この液化した冷媒を膨張弁またはキャピラリーチューブを介して蒸発器に導くとともに気化させ、ついで気液分離器を介して再び圧縮機に戻す冷媒回路を備えた冷凍装置において、前記冷媒回路における蒸発器の出口と気液分離器の入口とを連結する回路には、1個の流入口と2個の流出口を具備する三方切換え弁が設けられており、この三方切換え弁の流入口は蒸発器の出口と連結し、かつ三方切換え弁の第1流出口は気液分離器の入口と連結しているとともに、この三方切換え弁の第2流出口と圧縮機の入口とを連結するバイパス回路が配設されており、そして、前記三方切換え弁は、流入口と第1流出口とを連通させる第1切り換え位置、または、流入口と第2流出口とを連通させる第2切り換え位置に交互に切り換えられるように構成されていることを特徴とする冷凍装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-217754
  • 冷凍サイクル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-272062   出願人:日本電装株式会社
  • 特開平3-063474
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