特許
J-GLOBAL ID:200903017995040447

DC-DCコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-194339
公開番号(公開出願番号):特開2001-025239
出願日: 1999年07月08日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】制御回路3,ドライバ2,主スイッンチングトランジスタ1等を1チップとしたIC100を持ち、主回路の直流電源を全ての給電源として作動するスイッチングDC-DCコンバータにおいて、主スイッチングトランジスタ1やドライバ2のスイッチング動作によって発生し、アナログ回路が内蔵されてノイズの影響を受けやすい制御回路3に流入するノイズ電流を抑制し、コンバータを安定に動作させる。【解決手段】主回路側の電源ラインLS1及び(又は)グランドラインLG1と、制御回路3への直接の給電用配線である正の制御回路用配電線LS2及び(又は)負の制御回路用配電線LG2との間に、それぞれ分離抵抗Rd1及び(又は)Rd2を挿入し、さらに必要に応じ制御回路3に並列にフィルタコンデンサCdを接続する。
請求項(抜粋):
直流電源を周期的にオン/オフして負荷側に出力する主スイッチング半導体素子と、前記直流電源から給電され、前記主スイッチング半導体素子が負荷側に出力した出力電圧を検出しつつ前記主スイッチング半導体素子のオン/オフのタイミングを定める制御信号を出力する制御回路と、同じく前記直流電源から給電され、前記制御信号に応じて前記主スイッチング半導体素子をオン/オフするドライブ信号を、前記主スイッチング半導体素子の制御電極に印加する第1のドライブ回路とを少なくとも1チップとした半導体集積回路を持つスイッチングDC-DCコンバータにおいて、前記直流電源からの給電路のうち、前記制御回路及びその付帯回路のみへの給電を行う配線部分としての正及び負の制御回路用配電線にそれぞれ、もしくは正又は負の制御回路用配電線のいずれかに、前記制御回路へのノイズ電流の流入を抑制するための前記半導体集積回路の外部又は内部に設けた抵抗を挿入したことを特徴とするDC-DCコンバータ。
IPC (2件):
H02M 3/155 ,  H02M 1/00
FI (2件):
H02M 3/155 E ,  H02M 1/00 H
Fターム (10件):
5H730AA03 ,  5H730BB13 ,  5H730DD04 ,  5H730EE14 ,  5H730FD01 ,  5H740BA12 ,  5H740BB07 ,  5H740HH01 ,  5H740JA03 ,  5H740NN01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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