特許
J-GLOBAL ID:200903017998159160

画像形成装置、および中間転写体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-232920
公開番号(公開出願番号):特開2009-063901
出願日: 2007年09月07日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】使用履歴の累積に伴う中間転写体の光沢度の低下を遅くして、中間転写体の交換寿命を引き伸ばし得る画像形成装置を提供する。【解決手段】結晶性の熱可塑性樹脂を無端状に成形したベルト材料を一方向に回転させながら研磨フィルムに摺擦させて中間転写ベルト7を研磨仕上げする。中間転写ベルト7よりも二次転写ローラ11の表面速度を大きく設定した画像形成装置100に、研磨仕上げ時の中間転写ベルト7の回転方向と逆方向に回転するように、中間転写ベルト7を取り付ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
トナー像を担持する像担持体と、 前記像担持体から転写されたトナー像を担持する中間転写体と、 前記中間転写体との間で記録材を挟持搬送してトナー像の転写部を形成する転写回転体と、 前記転写部に電圧を印加して前記中間転写体から記録材へトナー像を転写させる電源手段と、を備え、前記転写部における前記中間転写体と前記転写回転体との間に表面速度差が設定された画像形成装置において、 前記中間転写体は、熱可塑性樹脂を用いて単層に形成されて、研磨部材を用いて研磨仕上げした際に形成された研磨痕跡を表面に有し、 前記表面速度差によって記録材の表面が前記中間転写体を摺擦する方向は、前記研磨痕跡によって示される前記研磨部材が前記中間転写体を摺擦した方向に設定されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/16
FI (1件):
G03G15/16
Fターム (58件):
2H200FA02 ,  2H200FA17 ,  2H200FA20 ,  2H200GA12 ,  2H200GA14 ,  2H200GA16 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA45 ,  2H200GA47 ,  2H200GA53 ,  2H200GA57 ,  2H200GA59 ,  2H200GB25 ,  2H200HA02 ,  2H200HB12 ,  2H200HB22 ,  2H200HB43 ,  2H200HB45 ,  2H200HB48 ,  2H200JA02 ,  2H200JA29 ,  2H200JC04 ,  2H200JC07 ,  2H200JC10 ,  2H200JC12 ,  2H200JC15 ,  2H200JC17 ,  2H200JC19 ,  2H200JC20 ,  2H200LA19 ,  2H200LA27 ,  2H200LB02 ,  2H200LB09 ,  2H200LB13 ,  2H200LB35 ,  2H200LB37 ,  2H200LC02 ,  2H200LC09 ,  2H200MA02 ,  2H200MA08 ,  2H200MA14 ,  2H200MA20 ,  2H200MB02 ,  2H200MB04 ,  2H200MB05 ,  2H200MB06 ,  2H200MC02 ,  2H200MC06 ,  2H200NA02 ,  2H200NA03 ,  2H200NA06 ,  2H200NA09 ,  2H200NA10 ,  2H200PA11 ,  2H200PA29 ,  2H200PB17 ,  2H200PB39
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る