特許
J-GLOBAL ID:200903018006914626
光触媒の製造方法、光触媒および気体浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
井上 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-046340
公開番号(公開出願番号):特開2004-255243
出願日: 2003年02月24日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】揮発性有機物例えばアセトアルデヒドを含む気体を光触媒を用いて高い分解率で浄化すること。【解決手段】チタニアを担持させた前記担体に、前記金属の化合物を担持させ、この金属の化合物を第1の処理温度の加熱雰囲気で水素還元した後、当該第1の処理温度よりも高くならない第2の処理温度の加熱雰囲気で酸化して光触媒を得る。この場合、金属が極めて強い還元状態から解除され、微細粒子となった当該金属が触媒上に高分散化して高い触媒活性が得られる。そして例えばブラックライトにより光触媒に光と熱とを供給しながら気体を浄化処理すると、光触媒作用と熱触媒作用とが相俟って高い分解率で揮発性有機物を分解できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
担体にチタニアと、熱触媒作用を有する金属と、を担持させて構成した光触媒の製造方法において、
チタニアを担持させた前記担体に、前記金属の化合物を担持させる金属担持工程と、
この金属担持工程で担体に担持した金属の化合物を第1の処理温度の加熱雰囲気で水素還元する還元工程と、
この還元工程で還元せしめて得た金属を、第2の処理温度の加熱雰囲気で酸化する酸化工程と、を含むことを特徴とする光触媒の製造方法。
IPC (5件):
B01J35/02
, B01D53/86
, B01J23/42
, B01J37/14
, B01J37/18
FI (6件):
B01J35/02 J
, B01J23/42 A
, B01J37/14
, B01J37/18
, B01D53/36 J
, B01D53/36 G
Fターム (40件):
4D048AA17
, 4D048AA19
, 4D048AB03
, 4D048BA06X
, 4D048BA07X
, 4D048BA30X
, 4D048BA32Y
, 4D048BA33Y
, 4D048BA38Y
, 4D048BA41X
, 4D048DA03
, 4D048DA11
, 4D048DA13
, 4D048EA01
, 4G069BA02A
, 4G069BA02B
, 4G069BA04A
, 4G069BA04B
, 4G069BA21C
, 4G069BA48A
, 4G069BC68A
, 4G069BC70A
, 4G069BC71A
, 4G069BC75A
, 4G069BC75B
, 4G069BE06C
, 4G069CA01
, 4G069CA10
, 4G069CA11
, 4G069CA16
, 4G069FA01
, 4G069FA02
, 4G069FB08
, 4G069FB14
, 4G069FB30
, 4G069FB40
, 4G069FB44
, 4G069FC02
, 4G069FC07
, 4G069FC08
引用特許:
引用文献:
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