特許
J-GLOBAL ID:200903018014116356

アルカリ性アルミナ水和物ゾルおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 政久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-152714
公開番号(公開出願番号):特開平8-325010
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【構成】 アルミナ水和物ゾルの吸光度は分光光度計で測定され、各波長における吸光度が特許請求の範囲に記載した値より大きい場合には、透明性が悪くなる。また、アルミナ水和物ゾルは、アルミナ濃度5重量%の25°Cにおける粘度(η25)が100cp以下であることが望ましい。粘度(η25)が100cp以上になると、混合操作その他、取扱い上不都合である。アルカリ性アルミナ水和物ゾルの製造方法は、単一または複数の結晶からなる陽イオン性アルミナ水和物微粒子を含有する酸性アルミナ水和物ゾルを水相中でアルカリの存在下に陰イオン交換体と接触させるものである。【効果】 当該アルミナ水和物ゾルは、pH9〜13のアルカリ領域において安定かつ特定の吸光度特性を有するので、触媒担体以外の用途にも種々適用することができる。
請求項(抜粋):
アルミナ濃度0.5重量%のアルミナ水和物ゾルの吸光度が、下記(a)〜(c)であることを特徴とするアルカリ性アルミナ水和物ゾル。(a)800nmの波長における吸光度が1.0以下(b)560nmの波長における吸光度が1.5以下(c)400nmの波長における吸光度が2.5以下
IPC (2件):
C01F 7/02 ,  B01J 13/00
FI (3件):
C01F 7/02 Z ,  C01F 7/02 D ,  B01J 13/00 C
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (2件)

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