特許
J-GLOBAL ID:200903018017520751

燃料電池用セパレータの製造方法、燃料電池用セパレータおよび燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫 ,  富田 哲雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-288550
公開番号(公開出願番号):特開2008-108490
出願日: 2006年10月24日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】耐食性に優れ、かつ接触抵抗が低く、さらに生産性に優れたTiまたはTi合金製の燃料電池用のセパレータを製造することができる燃料電池用セパレータの製造方法を提供する。【解決手段】本発明の燃料電池用セパレータ1の製造方法は、TiまたはTi合金製の燃料電池用セパレータとしての基板2の表面の少なくとも一部にガスを流通させるガス流路11を形成するための凹部を形成する凹部形成工程S1と、前記凹部を形成した基板2の表面に、電気めっきにより、Auおよび/またはPtの貴金属を含んでなるめっき層3を少なくとも1層形成するめっき層形成工程S2と、前記めっき層形成工程S2で前記めっき層3が形成された基板2を、300〜800°Cの熱処理温度で熱処理する熱処理工程S3と、を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
TiまたはTi合金製の燃料電池用セパレータとしての基板の表面の少なくとも一部にガスを流通させるガス流路を形成するための凹部を形成する凹部形成工程と、 前記凹部を形成した前記基板の表面に、電気めっきにより、Auおよび/またはPtの貴金属を含んでなるめっき層を少なくとも1層形成するめっき層形成工程と、 前記めっき層形成工程で前記めっき層が形成された基板を、300〜800°Cの熱処理温度で熱処理する熱処理工程と、 を含むことを特徴とする燃料電池用セパレータの製造方法。
IPC (1件):
H01M 8/02
FI (1件):
H01M8/02 B
Fターム (11件):
5H026AA06 ,  5H026BB01 ,  5H026BB02 ,  5H026BB04 ,  5H026CC03 ,  5H026EE02 ,  5H026EE08 ,  5H026EE12 ,  5H026HH03 ,  5H026HH06 ,  5H026HH08
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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