特許
J-GLOBAL ID:200903018018297894
現像方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡辺 敬介
, 山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-221604
公開番号(公開出願番号):特開2006-039365
出願日: 2004年07月29日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 、長期の使用においても、トナーの帯電性を損なうことなく、良好な画像の得られる現像方法を提供することである。【解決手段】 磁性トナーを、撹拌・搬送部材により磁性トナー担持体に搬送し、規制部材により磁性トナー担持体に薄層を形成し、潜像担持体上の潜像に現像する現像方法において、 該撹拌・搬送部材は、 1)現像容器の長手方向に一定の幅を持つシート状の回転体であり、 2)該回転中心軸を、固定磁石を内包する磁性トナー担持体の下端よりも下部に配置され、 3)現像容器内の磁性トナーを、磁性トナー担持体へ供給すると共に、磁性トナー担持体近傍に磁気的に拘束された磁性トナーの撹拌を行い、 該磁性トナーは、少なくとも結着樹脂、磁性体、荷電制御剤を有し、 該磁性トナーの、フロー式粒子像測定装置により得られる円相当径3μm以上の粒子における粒度分布の粗粒粒子率30%以上の粒子は、円形度0.920以上の粒子を個数基準の累積値で60質量%乃至90質量%含有することを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
磁性トナーを、撹拌・搬送部材により磁性トナー担持体に搬送し、規制部材により磁性トナー担持体に薄層を形成し、潜像担持体上の潜像に現像する現像方法において、
該撹拌・搬送部材は、
1)現像容器の長手方向に一定の幅を持つシート状の回転体であり、
2)該回転中心軸を、固定磁石を内包する磁性トナー担持体の下端よりも下部に配置され、
3)現像容器内の磁性トナーを、磁性トナー担持体へ供給すると共に、磁性トナー担持体近傍に磁気的に拘束された磁性トナーの撹拌を行い、
該磁性トナーは、少なくとも結着樹脂、磁性体、荷電制御剤を有し、
該磁性トナーの、フロー式粒子像測定装置により得られる円相当径3μm以上の粒子における粒度分布の粗粒粒子率30%以上の粒子は、円形度0.920以上の粒子を個数基準の累積値で60質量%乃至90質量%含有することを特徴とする現像方法。
IPC (3件):
G03G 15/08
, G03G 9/083
, G03G 9/097
FI (5件):
G03G15/08 110
, G03G15/08 501Z
, G03G9/08 101
, G03G9/08 346
, G03G15/08 507L
Fターム (15件):
2H005AA06
, 2H005AA15
, 2H005DA02
, 2H005EA10
, 2H005FA06
, 2H077AB03
, 2H077AC02
, 2H077AC03
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD18
, 2H077BA08
, 2H077EA13
, 2H077FA21
引用特許:
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