特許
J-GLOBAL ID:200903018037918026

有料道路料金収受システム、有料道路料金収受方法及び有料道路料金収受総合管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-080514
公開番号(公開出願番号):特開平10-275261
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 記憶装置の大型化、検索時間の長大化を招くことがない極めて効率のよい有料道路料金収受システムを提供する。【解決手段】 利用車両Cが携帯する情報媒体が発信する識別情報を入口側端末装置1において受信し、この識別情報に応じて当該入口側端末装置1の設置箇所を示す入口側情報を情報媒体に送信し、情報媒体に対する入口側情報の記憶の完了、未完の判断を行い、入口側情報の記憶の未完と判断したとき、当該利用車両Cの情報媒体の識別情報及び入口側情報を料金収受管理装置9Aに送信してこの料金収受管理装置9Aにより記憶保持し、有料道路の出口側端末装置2において、入口側情報記憶が未完の情報媒体を携帯する利用車両に対しては当該情報媒体の識別情報を判定して料金収受管理装置9Aに記憶されている当該情報媒体の入口側情報を取得して当該利用車両Cの料金の収受を行うものである。
請求項(抜粋):
利用車両が携帯する情報媒体から発信される識別情報を有料道路の入口側端末装置において受信し、この識別情報に応じて当該入口側端末装置の設置箇所を示す入口側情報を前記情報媒体に送信するとともに、前記情報媒体に対する入口側情報の記憶の完了、未完了の判断を行い、前記情報媒体に対する入口側情報の記憶の未完と判断したとき、当該利用車両が携帯する情報媒体の識別情報及び入口側情報を料金収受管理装置に送信し、料金収受管理装置により、前記入口側端末装置からの入口側情報の記憶が未完である情報媒体の識別情報及び入口側情報を受信して記憶保持し、有料道路の出口側端末装置において、入口側情報の記憶の完了した利用車両が携帯する当該情報媒体から発信される識別情報及び入口側情報を入手して当該利用車両の料金の収受を行うとともに、入口側情報記憶が未完了の情報媒体を携帯する利用車両に対しては当該情報媒体の識別情報を判定して前記料金収受管理装置に記憶されている当該情報媒体の入口側情報を取得して当該利用車両の料金の収受を行うことを特徴とする有料道路料金収受システム。
IPC (2件):
G07B 15/00 510 ,  G07B 15/00
FI (2件):
G07B 15/00 510 ,  G07B 15/00 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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