特許
J-GLOBAL ID:200903068315691680

有料道路の料金収受方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-108491
公開番号(公開出願番号):特開平8-305912
出願日: 1995年05月02日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 入口ゲート名の情報を持たない車が出口ゲートを通過する際の混乱をなくす。【構成】車に入口ゲート名の情報が正常に記録されたかをチエックするゲートを入口ゲート以降の箇所に設置し、そこを通過した車に前記情報が正常に記憶されていない場合には、直ちにセンターに対してデータ検索の要求を行い、検索したデータを所定の出口ゲートに予め送出しておき、これにより、その車が出口ゲートを高速で通過しても、その間に通行料金の計算を行い、そしてその通行料金のデータを車に対して送信する。
請求項(抜粋):
高速道路等の入口ゲートに接近した車と交信して入口ゲート名のデータ(A)を車載機に装填したICカードに記録すると共に、車を識別するID情報と共に前記データ(A)をセンターに記録しておき、前記車が出口ゲートに接近した時、交信によりICカードからデータ(A)を読み出し、料金テーブルを参照して通行料金を計算し、その料金データ(C)を車載機に送信してICカードに記録する有料道路の料金収受方法において、入口ゲート以降の所定の箇所に、ICカードにデータ(A)が正常に記録されたか否かをチェックするチェックゲートを設け、このチェックゲートにおいてデータ(A)の記録が不良であると判定された時、センターにID情報を伝送し、これにより、センターは、ID情報を基に前記データ(A)を検索し、そのデータを予め出口ゲートに送出しておくことにより、データ(A)を持たない上記車が出口ゲートに接近した時、センターよりのデータ(A)を基に料金計算を行うことを特徴とする有料道路の料金収受方法。
IPC (2件):
G07B 15/00 510 ,  G07B 15/00
FI (2件):
G07B 15/00 510 ,  G07B 15/00 K
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る