特許
J-GLOBAL ID:200903018052756270

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-060315
公開番号(公開出願番号):特開2000-259044
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 実際の用紙の状態に基づいて、用紙に転写、定着される画像を補正し、用紙の適切な位置に画像を転写、定着させることができ、用紙に対する画像の高精度な形成が可能な画像形成装置を提供すること。【解決手段】 転写紙Paの搬送方向で見て定着ユニット20より前側には、前側検出用光源31及び前側光学センサ32が設けられている。転写紙Paの搬送方向で見て定着ユニット20より後側には、後側検出用光源33及び後側光学センサ34が設けられている。前側検出用光源31及び後側検出用光源33は、レーザ走査手段を有し、転写紙Paに対してコヒーレント光である検出用光ビームを照射する。前側光学センサ32及び後側光学センサ34は、CCDを有し、前側検出用光源31及び後側検出用光源33からの検出用光ビームが転写紙Paにて反射され、拡散光により形成されるスペックルパターンを検出する。
請求項(抜粋):
像担持体上に形成された画像を搬送される用紙上に転写し、転写された前記画像を用紙に定着させる画像形成装置であって、前記用紙の搬送経路の途中位置に設けられ、前記用紙の所定位置にコヒーレント光を照射し、前記所定位置にて反射される拡散光の基準スペックルパターンを検出する第1のスペックルパターン検出手段と、前記用紙の搬送方向で見て前記第1のスペックルパターン検出手段より後側に設けられ、前記用紙にコヒーレント光を照射し、前記用紙にて反射される拡散光のスペックルパターンから前記基準スペックルパターンと同等のスペックルパターンを検出する第2のスペックルパターン検出手段と、前記第1のスペックルパターン検出手段により前記基準スペックルパターンが検出された前記所定位置と、第2のスペックルパターン検出手段により前記基準スペックルパターンと同等のスペックルパターンが検出された位置との位置関係に基づいて、第1のスペックルパターン検出手段と第2のスペックルパターン検出手段との間での前記用紙の状態変化を算出する用紙状態変化算出手段と、前記用紙状態変化算出手段により算出された前記用紙の状態変化に応じて、前記像担持体上に形成されて前記用紙上に転写される画像の状態を補正する画像形成状態補正手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 21/00 370 ,  B41J 2/525 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/01 112 ,  G03G 15/04
FI (5件):
G03G 21/00 370 ,  G03G 15/01 Y ,  G03G 15/01 112 A ,  G03G 15/04 ,  B41J 3/00 B
Fターム (33件):
2C262AA05 ,  2C262AA24 ,  2C262AA26 ,  2C262AB15 ,  2C262DA15 ,  2C262DA19 ,  2C262FA03 ,  2C262FA06 ,  2C262GA04 ,  2C262GA36 ,  2C262GA40 ,  2C262GA42 ,  2H027DC00 ,  2H027DE02 ,  2H027DE10 ,  2H027EC09 ,  2H030AA01 ,  2H030AB02 ,  2H030AD04 ,  2H030AD12 ,  2H030BB42 ,  2H076AB02 ,  2H076AB67 ,  2H076AB68 ,  9A001HH21 ,  9A001HH24 ,  9A001HH34 ,  9A001JJ35 ,  9A001KK16 ,  9A001KK31 ,  9A001KK32 ,  9A001KK37 ,  9A001KK42
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る