特許
J-GLOBAL ID:200903018061002903
ソリッドイマージョンミラーおよび再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-236724
公開番号(公開出願番号):特開2002-048973
出願日: 2000年08月04日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 適切なスポットを形成することができるソリッドイマージョンミラー(SIM)を提供する。【解決手段】 透光性を有する高屈折率の媒質により主として形成されるSIM205において、放物線を軸211を中心に回転させて得られる面を下面230とし、放物線の頂点232と焦点とを垂直2等分する面を上面220とする。また、上面220は垂直に入射するコリメート光7を透過し、下面230にて反射された光を反射する特性を有する面とする。SIM205をこのような構造とすることにより、反射面である上面220および下面230の設計を容易に行うことができるとともに集光点232には周囲から均一に光を入射させることができ、集光点232に適切な光のスポットを形成することができる。また、上面220全体から光7を入射させることができ、光を効率よく利用することができる。
請求項(抜粋):
透光性を有する高屈折率の媒質により主として形成されるソリッドイマージョンミラーであって、対称軸を中心に放物線を回転させて得られる曲面の一部である第1反射面と、前記放物線の焦点と前記放物線の頂点とを結ぶ線分に垂直な面の一部である第2反射面と、を備え、前記対称軸に沿って前記第2反射面側からコリメートされた光を前記媒質に入射させた際に、前記光が前記媒質内を伝播しつつ前記第1反射面および前記第2反射面により順次反射され、前記媒質の境界上の集光点に集光することを特徴とするソリッドイマージョンミラー。
IPC (3件):
G02B 13/00
, G02B 17/00
, G11B 7/135
FI (3件):
G02B 13/00
, G02B 17/00 Z
, G11B 7/135 A
Fターム (14件):
2H087KA09
, 2H087KA13
, 2H087LA01
, 2H087TA01
, 2H087TA04
, 5D119AA11
, 5D119AA22
, 5D119AA38
, 5D119BA01
, 5D119CA06
, 5D119JA44
, 5D119JA48
, 5D119JB03
, 5D119NA05
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
反射微小光学系
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-333940
出願人:ミノルタ株式会社
-
超高分解能抛物線型レンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-155671
出願人:韓国科学技術院
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