特許
J-GLOBAL ID:200903018062193362

情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-086861
公開番号(公開出願番号):特開2005-275707
出願日: 2004年03月24日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】情報処理装置において、アプリケーションプログラムの起動時間を短縮する。【解決手段】アプリケーションプログラムが実行される毎に実行時の情報を記憶しておき、時間単位、他の実行中アプリケーション単位にアプリケーションプログラムの識別子を記憶しておき、使用確率が高くなる条件が満たされた時にアプリケーションプログラムを起動状態にしておき、ユーザの起動要求があった場合に速やかにアプリケーションプログラムの実行を開始する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
第1の記憶装置と、 前記第1の記憶装置に記憶されたプログラムを実行するプロセッサと、 複数の前記プログラムが記憶された第2の記憶装置と、 を備えた情報処理装置であって、 前記プログラムが実行される毎に、 前記実行されたプログラムの識別子、 前記プログラムの実行が開始された時刻を示す情報、 前記情報処理装置が情報処理の機能の提供を開始してから前記プログラムの実行が開始されるまでの時間を示す情報、及び 前記プログラムの実行中に前記プロセッサにより実行された他の前記プログラムの識別子、 を対応付けて前記第2の記憶装置に記憶するプログラム実行実績情報記憶部と、 前記第2の記憶装置に記憶された前記各プログラムの識別子を、それぞれに対応付けられた前記プログラムの実行が開始された時刻を示す情報に基づいて、時刻に応じて区分される複数の第1のグループのいずれかに類別し、 前記情報処理装置が情報処理の機能の提供を開始してから前記プログラムの実行が開始されるまでの時間が判定値よりも少ない前記プログラムについて、前記第2の記憶装置に記憶された前記各プログラムの識別子を、それぞれに対応付けられた前記プログラムの実行が開始された時刻を示す情報に基づいて、時刻に応じて区分される複数の第2のグループのいずれかに類別し、 前記第2の記憶装置に記憶された前記他のプログラムの識別子を、それぞれに対応付けられた前記他のプログラムの実行が開始された際に前記プロセッサにより実行されていた前記プログラムの識別子に基づいて、前記各プログラムの識別子に応じて区分される複数の第3のグループに類別するプログラム類別制御部と、 現在の時刻に応じた前記第1のグループに類別された前記プログラムの識別子により特定される前記プログラムの少なくともいずれか、 現在の時刻に応じた前記第2のグループに類別された前記プログラムの識別子により特定される前記プログラムの少なくともいずれか、及び 前記プロセッサにより現在実行されている前記プログラムの識別子に応じた前記第3のグループに類別された前記プログラムの識別子により特定される前記プログラムの少なくともいずれか、 のうちの少なくともいずれかを、前記第2の記憶装置から読み出して前記第1の記憶装置に記憶しておくプレロード制御部と、 を備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (1件):
G06F9/50
FI (1件):
G06F9/06 640H
Fターム (1件):
5B076BA05
引用特許:
出願人引用 (1件)

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