特許
J-GLOBAL ID:200903018062770920

椅子並びに椅子型トイレ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-017363
公開番号(公開出願番号):特開平11-221171
出願日: 1998年01月29日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 座板体3を高級化して重くしてもトイレ使用時にはこの座板体3を極めて簡易に開閉操作することができ、更にトイレ使用時に座板体3が邪魔にならず背もたれにもたれかかって楽な姿勢をとることも可能となる画期的な椅子並びに椅子型トイレを提供すること。【解決手段】 腰掛け体1の座面部2に座板体3を移動自在に載置し、この座板体3の左右の後端部を腰掛け体1の左右後端部に枢着して、前記座面部2に対して前記座板体3を起伏自在に構成し、且つ座板体3の左右側部若しくは腰掛け体1の左右側部に前後方向に長さを有するガイド溝4を設け、腰掛け体1の左右の後端部若しくは座板体3の左右の後端部に設けた枢着軸5を前記ガイド溝4にスライド自在に係合して、前記座面部2に対して前記座板体3を前後方向にスライド自在に構成し、前記座板体3を前記座面部2後方へスライド移動しつつ腰掛け体1後方へ傾動落下させて腰掛け体1後方に座板体3を吊り下げ状態に配設し得るように構成した椅子。
請求項(抜粋):
腰掛け体の座面部に座板体を移動自在に載置し、この座板体の左右部を腰掛け体の左右部に枢着して前記座面部に対して前記座板体を起伏自在に構成し、この座面部に対して座板体を前後方向にスライド移動せしめるスライド機構を座面部と座板体とに設け、前記座板体を前記座面部後方へスライド移動しつつ腰掛け体後方へ傾動落下させて腰掛け体後方に座板体を吊り下げ状態に配設し得るように構成したことを特徴とする椅子。
IPC (2件):
A47K 11/04 ,  A47C 13/00
FI (2件):
A47K 11/04 ,  A47C 13/00 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ポータブル便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-166576   出願人:積水化学工業株式会社
  • 厨房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-229983   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭53-093962
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