特許
J-GLOBAL ID:200903018063754350

難燃性有機断熱材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-224275
公開番号(公開出願番号):特開2000-054520
出願日: 1998年08月07日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 可燃性ガスの発生を抑制することにより、より難燃性にして、断熱材に着火した場合の火災の拡大を防止する。【解決手段】 断熱材を 210°C以下の温度で加熱した場合に、その添加物が分解又は蒸発して発生したガス状有機物が、 230°C以上の引火点又は発火点を有するか、あるいはこのガス状有機物と空気とを混合しても爆発範囲が存在しない添加物を含有してなる断熱材用原料組成物;前記断熱材用原料組成物を使用して得られる有機材料系の断熱材であって、建設現場内で施工させる際に発泡施工する、ポリウレタンフォーム断熱材、ポリイソシアヌレートフォーム断熱材もしくは変成フェノールフォーム断熱材、又は工場で発泡成形後板状に切断されたポリウレタンフォーム断熱材、ポリイソシアヌレートフォーム断熱材もしくは変成フェノールフォーム断熱材;並びに前記断熱材が施工されていることを特徴とする建築部位。
請求項(抜粋):
建築物の天井面及び壁面に施工する有機材料系の断熱材用原料組成物において、この断熱材用原料組成物を施工して得られる断熱材を 210°C以下の温度で加熱した場合に、その添加物が分解又は蒸発して発生したガス状有機物が、 230°C以上の引火点又は発火点を有するか、あるいはこのガス状有機物と空気とを混合しても爆発範囲が存在しない添加物を含有してなる断熱材用原料組成物。
IPC (11件):
E04B 1/76 ,  B32B 5/18 101 ,  C08J 9/04 CFB ,  C08J 9/04 CFF ,  C08K 3/22 ,  C08K 5/02 ,  C08K 5/521 ,  C08L 61/06 ,  C08L 75/04 ,  C09K 21/08 ,  E04B 1/94
FI (11件):
E04B 1/76 D ,  B32B 5/18 101 ,  C08J 9/04 CFB ,  C08J 9/04 CFF ,  C08K 3/22 ,  C08K 5/02 ,  C08K 5/521 ,  C08L 61/06 ,  C08L 75/04 ,  C09K 21/08 ,  E04B 1/94 T
引用特許:
審査官引用 (7件)
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