特許
J-GLOBAL ID:200903018070603588

木造建築構造躯体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮川 清 ,  松村 博之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-253638
公開番号(公開出願番号):特開2004-092150
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】木製の柱と木製の梁とを曲げモーメントの伝達が可能に接合し、ラーメン構造として筋交いの数を低減し又は不要とするとともに、柱の断面寸法を過大とすることなく屋内空間の有効な利用を可能とする。【解決手段】木製梁21,22,...と複数の木製柱と11,12,13,14,...を、一方向の鉛直な立面内で曲げモーメントの伝達が可能に接合してラーメン架構体を形成する。このような複数のラーメン架構体を、立面の方向が異なるように互いに接合して木造建築構造躯体とする。各ラーメン架構体は、柱の上に梁を載置して接合するものであり、それぞれの梁を互いに接合する。また、梁及び柱は扁平な断面形状を有し、上記立面と平行な方向に断面寸法が大きく、上記立面内の大きな曲げモーメントに抵抗可能となっている。また、これらの梁及び柱は、建築物の壁体の一部として、その側面を居室内に露出して用いることもできる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
木製梁と複数の木製柱とを、曲げモーメントの伝達が可能に接合して形成されたラーメン架構体を複数有し、 少なくとも二つのラーメン架構体が、該ラーメン架構体の軸線を含む立面の方向が異なるように互いに接合されていることを特徴とする木造建築構造躯体。
IPC (5件):
E04B1/26 ,  E04B1/58 ,  F16B5/02 ,  F16B25/00 ,  F16B35/00
FI (7件):
E04B1/26 A ,  E04B1/26 G ,  E04B1/58 506L ,  E04B1/58 507L ,  F16B5/02 K ,  F16B25/00 Z ,  F16B35/00 Q
Fターム (36件):
2E125AA04 ,  2E125AA14 ,  2E125AB12 ,  2E125AC23 ,  2E125AG03 ,  2E125AG04 ,  2E125AG12 ,  2E125AG32 ,  2E125AG43 ,  2E125AG52 ,  2E125AG59 ,  2E125AG60 ,  2E125BB09 ,  2E125BB13 ,  2E125BB19 ,  2E125BB22 ,  2E125BB23 ,  2E125BB29 ,  2E125BB36 ,  2E125BC02 ,  2E125BD01 ,  2E125BE07 ,  2E125BE08 ,  2E125BF04 ,  2E125CA02 ,  2E125CA14 ,  2E125EA01 ,  2E125EA12 ,  3J001FA07 ,  3J001GA10 ,  3J001GB01 ,  3J001HA04 ,  3J001JA01 ,  3J001JA04 ,  3J001KA05 ,  3J001KB04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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