特許
J-GLOBAL ID:200903018078822599

プレスブレーキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 俊貴 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-045931
公開番号(公開出願番号):特開平7-265957
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 板状のワークの曲げ加工を高精度でかつ短時間に行うことのできるプレスブレーキを提供する。【構成】 ワークWの曲げ加工に際して、加工条件入力部21から入力されるワークの加工条件と、スプリングバックデータ部24に記憶されているワークの目標曲げ角度に対するスプリングバック角度の関係からラム14の仮の追い込み位置を演算し、この仮の追い込み位置までラム14を駆動してその位置で角度計測ユニット18によりワークの曲げ角度を検出する。次いで、この検出した曲げ角度と、曲げ角度〜追い込み量データ部23に記憶されているワークの曲げ角度に対するラム14の追い込み量の関係およびスプリングバックデータ部24に記憶されているワークの目標曲げ角度に対するスプリングバック角度の関係とからラム14の最終追い込み位置を求めて、この求められた最終追い込み位置までラム14を駆動して曲げ加工を完了する。
請求項(抜粋):
上金型とその上金型に対向配置される下金型とによりワークを曲げ加工するプレスブレーキにおいて、(a)ワークの加工条件,ワークの目標曲げ角度に対するスプリングバック角度の関係およびワークの曲げ角度に対する駆動金型の追い込み量の関係を記憶する記憶手段、(b)曲げ工程中にワークの曲げ角度を検出する曲げ角度検出手段、(c)前記記憶手段に記憶されているワークの加工条件およびワークの目標曲げ角度に対するスプリングバック角度の関係より前記駆動金型の仮の追い込み位置を演算するとともに、この仮の追い込み位置にて前記曲げ角度検出手段により検出されるワークの曲げ角度と、前記記憶手段に記憶されているワークの目標曲げ角度に対するスプリングバック角度の関係およびワークの曲げ角度に対する駆動金型の追い込み量の関係から前記駆動金型の最終追い込み位置を演算する演算手段および(d)駆動金型を前記仮の追い込み位置まで駆動した後最終追い込み位置まで駆動する金型駆動手段を備えることを特徴とするプレスブレーキ。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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