特許
J-GLOBAL ID:200903018079525270

直交復調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 伸司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-352851
公開番号(公開出願番号):特開平9-186732
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 AGC回路を用いることなく確実かつ低歪率で直交復調することができる直交復調装置を提供することを主目的とする。【解決手段】 入力された直交変調信号を増幅してその振幅をほぼ一定値に制限する振幅制限増幅部17と、互いに直交する2つの局部発振信号と振幅制限増幅部17によって振幅制限された直交変調信号とをそれぞれミキシングするミキシング部22,23と、ミキシング部22,23によって生成された同相成分信号および直交成分信号に基づいて両成分信号の一般的な角度を演算する演算部26と、入力された直交変調信号の振幅を圧縮する振幅圧縮部17と、振幅圧縮部17によって振幅圧縮された直交変調信号の振幅を元の振幅に伸張する振幅伸張部32と、伸張された振幅と演算された一般的な角度とに基づいて直交変調信号を復調する復調部41とを備えている。
請求項(抜粋):
入力された直交変調信号を増幅してその振幅をほぼ一定値に制限する振幅制限増幅部と、互いに直交する2つの局部発振信号と前記振幅制限増幅部によって振幅制限された直交変調信号とをそれぞれミキシングするミキシング部と、当該ミキシング部によって生成された同相成分信号および直交成分信号に基づいて当該両成分信号の一般的な角度を演算する演算部と、前記入力された直交変調信号の振幅を圧縮する振幅圧縮部と、当該振幅圧縮部によって振幅圧縮された前記直交変調信号の振幅を元の振幅に伸張する振幅伸張部と、当該伸張された前記振幅と前記演算された一般的な角度とに基づいて前記直交変調信号を復調する復調部とを備えていることを特徴とする直交復調装置。
IPC (2件):
H04L 27/22 ,  H03D 1/06
FI (2件):
H04L 27/22 Z ,  H03D 1/06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 復調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-097215   出願人:日本電気株式会社
審査官引用 (1件)
  • 復調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-097215   出願人:日本電気株式会社

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