特許
J-GLOBAL ID:200903018080780429

電子部品搭載装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松山 圭佑 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-382510
公開番号(公開出願番号):特開2002-178287
出願日: 2000年12月15日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】【課題】 上面に微細な起伏を有する電子部品を確実、且つ、安定した吸着姿勢で吸着し、基板上への電子部品の高精度な搭載を実現することができる電子部品搭載装置を供給する。【解決手段】 先端部に吸着パッド22が設けられると共に、該吸着パッドの開口部外周縁22cよりもX-Y軸方向外側で下向きに突出する突出部40を含んでなり、且つ、該突出部40の突出端40bのZ軸方向の位置が、前記吸着パッド22の前記開口部外周縁22aの前記Z軸方向の可撓範囲内とされ、吸着される電子部品24に前記突出端40bにおいて当接し、該電子部品24を一定の吸着姿勢に保持する吸着ガイド32が設けられたパッド付電子部品吸着ノズル12を電子部品搭載装置に備えた。
請求項(抜粋):
中心軸線であるθ軸が鉛直のZ軸方向に配置され、下端部に吸着パッドが設けられて、該吸着パッドの開口部外周縁を電子部品に密着させつつ上端部側から供給される負圧により電子部品を真空吸着可能であり、前記Z軸及びこれと直交するX軸方向及びY軸方向に移動自在、前記θ軸廻りに回転自在のパッド付電子部品吸着ノズルを備えてなり、前記吸着した電子部品を基板上に搭載する電子部品搭載装置において、前記吸着パッドの開口部外周縁よりも前記X-Y軸方向の外側で下向きに突出する突出部を含んでなり、該突出部の突出端の前記Z軸方向の位置が前記吸着パッドの開口部外周縁の前記Z軸方向の可撓範囲内とされ、吸着される電子部品に前記突出端において当接して、該電子部品を一定の吸着姿勢に保持する吸着ガイドが設けられたことを特徴とする電子部品搭載装置。
IPC (2件):
B25J 15/06 ,  H05K 13/04
FI (3件):
B25J 15/06 N ,  B25J 15/06 G ,  H05K 13/04 B
Fターム (21件):
3C007DS01 ,  3C007FS01 ,  3C007FT06 ,  3C007FU02 ,  3C007NS09 ,  3C007NS17 ,  3F061AA01 ,  3F061CA01 ,  3F061CB02 ,  3F061CC03 ,  3F061DB04 ,  3F061DB06 ,  5E313AA01 ,  5E313AA11 ,  5E313CC03 ,  5E313CC07 ,  5E313EE24 ,  5E313EE37 ,  5E313FF24 ,  5E313FF26 ,  5E313FF28
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 電子部品吸着コレツト装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-178109   出願人:ローム株式会社
  • 特開平1-276800
  • 特開昭63-052987
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