特許
J-GLOBAL ID:200903018083152313

ガラスランチャンネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古田 剛啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-329922
公開番号(公開出願番号):特開2002-127755
出願日: 2000年10月30日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 ガラスラン部とマージンシール部とを一体成形したガラスランチャンネルはドアサッシュに組付け難く、ガラスラン部が外れ易い。【解決手段】 基端片41の車外側に上向フランジ部42と下向フランジ部43を設けたT字状部44を有し、室内側に上向短片部45と折返し部46aを有する下向長片部46を有するドアサッシュ40に取付けられ、ガラスラン部10とマージンシール部20を一体成形したガラスランチャンネルにおいて、ガラスラン部の係合溝12を下向フランジ部43に係合し、係合凹部13を折返し部に係合する。また、挿入間隙部31を、T字状部44を挿入するに十分な間隔とする。さらに、マージンシール部の爪片22と突片23が、上向短片部45と上向フランジ部42の上部内面に弾接した組付け状態で、基底部21と基端片41が隙間を開けて略平行となるようにする。
請求項(抜粋):
基端片(41)の車外側(50)に上向フランジ部(42)と下向フランジ部(43)を突設したT字状部(44)を設けると共に,室内側(60)に上向短片部(45)と下端部に折返し部(46a)を有する下向長片部(46)を設けたドアサッシュ(40)に取付けられ,ドアガラス(1)に弾接するガラスラン部(10)とボディパネル(2)に弾接するマージンシール部(20)とを連結部(30)を介して一体成形したガラスランチャンネルであって、連結部でT字状部の車外側面を覆い,ガラスラン部の基頂部(11)の車外側に係合溝(12)を形成して該係合溝を下向フランジ部に係合すると共に,室内側下端部に係合凹部(13)を形成して該係合凹部を折返し部に係合し、マージンシール部の基底部(21)とグラスラン部の基頂部との間の挿入間隙部(31)を,T字状部を挿入するに大きな接触抵抗を受けない程度の広い間隔とし,マージンシール部の基底部の室内側に爪片(22)を突設すると共に車外側に突片(23)を突設し,爪片が上向短片部の上部内面に弾接すると共に突片が上向フランジ部の上部内面に弾接した組付け状態で,基底部と基端片とが隙間を開けて略平行となることを特徴とするガラスランチャンネル。
Fターム (7件):
3D127AA19 ,  3D127BB01 ,  3D127CB05 ,  3D127CC05 ,  3D127EE16 ,  3D127EE25 ,  3D127FF25
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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