特許
J-GLOBAL ID:200903018086713049
排気処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-185628
公開番号(公開出願番号):特開2008-014213
出願日: 2006年07月05日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】還元剤となる尿素を煙道内に析出させることなく、速やかに脱硝触媒へ供給すること。【解決手段】排気処理装置は、排気が通流する煙道52に設けられて排気中の窒素酸化物を還元処理する脱硝触媒反応器19と、この脱硝触媒反応器の上流の煙道内に尿素水を噴射する噴射弁76を備え、この噴射弁から噴射された尿素水の噴霧を包囲する蒸発筒100を煙道の壁面から煙道内に延在させて配置するようにする。この構成によれば、噴射弁76から噴射された尿素水の噴霧に伴い、尿素水による液流が生じても、その液流は蒸発筒100の内壁に流入し、効率的に気化されるため、煙道内における尿素析出を抑制することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
排気が通流する煙道に設けられて前記排気中の窒素酸化物を還元処理する脱硝触媒反応器と、前記脱硝触媒反応器の上流の煙道内に尿素水を噴射する噴射弁とを備える排気処理装置において、
前記噴射弁から噴射された前記尿素水の噴霧を包囲する蒸発筒を前記煙道の壁面から前記煙道内に延在させて配置することを特徴とする排気処理装置。
IPC (3件):
F01N 3/08
, F01N 3/24
, B01D 53/94
FI (3件):
F01N3/08 B
, F01N3/24 N
, B01D53/36 101A
Fターム (9件):
3G091AA18
, 3G091AB04
, 3G091BA14
, 3G091CA17
, 3G091CA27
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AC10
, 4D048CC61
引用特許:
出願人引用 (1件)
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エンジンの排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-341587
出願人:日産ディーゼル工業株式会社
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