特許

J-GLOBAL ID：200903018092366350

ダイヤフラム式水用減圧弁

発明者： 大山 茂美 ,  白猪 進 ,  脇坂 克己 ,  中道 昭男
出願人/特許権者： テクノエクセル株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-107433
公開番号（公開出願番号）：特開2001-289342
出願日： 2000年04月10日
公開日（公表日）： 2001年10月19日
要約：

【要約】【課題】 従来、原水が通過する減圧有効通路隙間は、弁本体に設けられたオリフィスの径と、該オリフィスに貫挿されるダイヤフラム軸のテーパ面軸部のテーパ面軸径と、の差である隙間で決定されるので、圧力変動等により、ダイヤフラムの左右方向に浮遊振動が発生すると、該ダイヤフラム軸の偏心により見かけのオリフィスが変化して原水の定流量流出が微変動するという問題があった。【解決手段】 片軸支方式を両軸支方式にして、圧力変動等でダイヤフラム軸49が偏心しないようにする。又、減圧有効通路隙間はダイヤフラム軸49の受圧平面部60と、弁本体42の平面台座部52と、が対向する平面部隙間とし、圧力変動等でダイヤフラム軸49が偏心しても、見かけのオリフィスが変化しないようにする。

請求項（抜粋）：

ダイヤフラム押さえと、減圧スプリングと、該ダイヤフラム押さえ内壁を摺動するスプリング受けと、円形ダイヤフラムと、ダイヤフラムワッシャと、流入部と流出部と平面台座部とダイヤフラムワッシャ受け部とを有する弁本体と、ダイヤフラム軸と、該ダイヤフラム軸が摺動するダイヤフラム軸受けと、からなることを特徴とするダイヤフラム式水用減圧弁。

IPC (3件)：

F16K 17/04 ,  F16K 7/12 ,  G05D 16/06

FI (3件)：

F16K 17/04 Z ,  F16K 7/12 Z ,  G05D 16/06 C

Fターム (24件)：

3H059AA03 ,  3H059BB07 ,  3H059CA04 ,  3H059CA05 ,  3H059CA13 ,  3H059CB15 ,  3H059CD05 ,  3H059CE01 ,  3H059CF14 ,  3H059DD17 ,  3H059EE13 ,  3H059FF02 ,  3H059FF11 ,  5H316AA20 ,  5H316BB08 ,  5H316DD02 ,  5H316DD06 ,  5H316EE02 ,  5H316EE10 ,  5H316EE12 ,  5H316JJ01 ,  5H316KK02 ,  5H316KK08 ,  5H316LL05

引用特許：

出願人引用 (3件)

• ガス用減圧弁
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-075224   出願人：株式会社ケーヒン
• 特開昭52-064023
  
• 減圧弁
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-060262   出願人：株式会社光合金製作所

審査官引用 (1件)

• ガス用減圧弁
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-075224   出願人：株式会社ケーヒン